レイアウトプランの再再検討
先日、oomoriさんから「PX-280」の使用方法を教えていただいたので、ここらで天袋の奥にしまいこんでいたレイアウトボードを取り出して、試してみました。
ストラクチャー関連も結構出来上がっているので、それらの配置を検討する意味でもいい機会です。
まず、問題のダブルクロス「PX-280」。
分岐コードを使用して、DCフィーダーを2ヵ所設定した上で、ダブルクロスを組み込んで、パワーパックをスイッチオン!
ポイントが切り変わらねぇorz
どうやら内部で動作不良を起こしている模様…。
コントロールボックスのスイッチを切り替えても、うんともすんとも言わず、手動でポイントを切り替えると、一方へは切り替わりますが、元への切り替えは全くNG。
PL541-15に戻すと問題なく動きますので、やはりPX-280自体の問題でしょう…。
あー、もうなんなんだよ、これ、買ってから数回しかポイント切り替えしていないのに。
使い方の問題?、いやいや問題になるほど、使ってないし。
修理に出して使おうか考えましたが、正直、もはや製品としての信頼性に期待を持てません。
単にはずれくじを引いただけなのかもしれませんけど。
レイアウトに組み込んだ後に瑕疵が生じても、その交換等はすごく面倒です。
というわけで、「PX-280」の使用はやはりやめておきます…。
もはや、修理に出す気にもならんわ。放置。
気持ちを切り替え、ポイントをPL541-15に戻し、駅舎をレイアウト上に仮置きしてその配置状況の確認をしてみました。
それがこんな感じ。

「駅A」の存在感が半端ない…。
思いの他、インパクトがでか過ぎでした。
600mm×900mmのレイアウトボードを完全に牛耳っている感じ。
このため、「駅B」との距離がものすごく短く感じられます。
いや、さすがに近すぎだろう、これ。
ちょっとこれは想定外でした。
レイアウトボードのサイズに比して、「駅A」の駅舎そのものが割と大き目だったのに加えて、調子に乗ってスロープとかをくっ付けたこともあり、駅全体としてのボリュームがかなり増してしまったわけですね。
鉄道模型のレイアウトに、現実的な距離感などはそもそも求めていませんでしたが、さすがにこれはちょっと非現実的過ぎて、このままの駅間隔の配置で作成していますと、ぱっと見、詰め込み過ぎな印象は拭いきれません。
仕方ないので、これを払拭する解決策を色々と考えました。
それは、
1.「駅B」へ伸びる線路・ポイント、そして「駅B」を全て撤去。レイアウト上の駅は「駅A」のみとする。
2.「駅A」の使用をやめて、既製品で小ぶりな駅舎に変更する。
3.「駅A」の基礎土台を撤去し、駅舎のみとする。「駅B」はそのままイキ。
4.「駅A」の基礎土台を一部縮小する。「駅B」はそのままイキ
5.そもそもレイアウト作成をやめる。
というもの。
5.は一時本気で考えました。
なんだかちょっと嫌んなちゃったよ。
でも冷静に考えて、ここまでコストを費やしている以上、引っ込みもつかないので、レイアウト作成は継続します。
2.については、さすがにここまで作って他のに変えたくないので、却下。
意地でも駅舎は使いたい。
3.についてですが、実物の由布院駅には、本来、基礎土台はありません。
そういう観点からすれば、基礎土台がなくてもいいのですが、そうなると、大問題なのはホームとの高さ合わせです。
紙粘土等でレイアウトに起伏を作って駅舎を嵩上げするか、スタイロフォームを削ってレール部分を掘り下げたレイアウトとするか、どちらかしかありません。
そして、そのどちらも大規模な作業が不可避です。
ズブの初心者にそのような作業を適切にこなせる見通しなど全くありません。
結果、却下。
結果、1.と4.の合わせ技で行くことにし、併せてレールプランも一部変更します。
それがこんな感じ。

「駅B」に向かう内周部分に設置したポイント以降の線路を全て撤去します。
もちろん、「駅B」も撤去。
しかし、駅が一つだけなのはなんだかやはりつまらんので、レイアウト右下の複線の端っこ部分に「赤い快速」2両編成がギリギリ停車できるホームを持つ駅を新たに設定しようかと思います。
但し、この複線間隔では、従前の「トミーテック 建物コレクション 駅B 都市近郊の駅」は使用できません。
もちろん、普通の島式ホームも不可。
しかし、TOMIXの「ミニホームセット」は使用可能とのことであるため、新たにそれを使用することにします。
駅舎については、設置スペースが非常に狭いため、「建物コレクション 駅B」のものを一部改修して再利用しようかと思います。
また、「ミニホームセット」を複線の中に組み込むためには、これまで使用していた、内周と外周をつなぐポイント「PL541-15」×2のままでは十分なホームスペースが確保できません。
そのため、このポイントを「ミニ電動ポイントPL140-30」×2に変更することにしました。
そう、つまり、またポイントを追加購入しなければなりません。
コストがどんどん跳ね上がる…。
そして、「駅A」については、基礎土台のスロープ・階段部分をカットします。
幸い、スロープ・階段部分は基礎土台と別個に作って接着してあるだけですから、割かし簡単に外せます、多分。
その上で新たな階段を作成し、基礎土台に食い込む形で設置します。
花壇部分はギリギリ、イキです。
これで「駅A」のインパクトはある程度薄れるとは思いますが、はたしてどうなるかな?
しかし、先が思いやられるわ…。
あっ、そういえば、マイクロエースの789系1000番台快速「エアポート」が再販されますね。
先日、実は在庫のある店を見つけてあったのですが、定価販売でしたので、かなり躊躇したことから、これはグッドタイミング。
今年の7月以降の発売とのことですが、とりあえず予約しておきました。
これで、今年の夏のボーナスの使い道が早々に確定しましたwww
<今回購入したもの>
・なし
<これまでの投入コスト合計>
\138,872-(今回:+\0)
<これまでの実作業時間>
約3,730分(今回:+0分)
ストラクチャー関連も結構出来上がっているので、それらの配置を検討する意味でもいい機会です。
まず、問題のダブルクロス「PX-280」。
分岐コードを使用して、DCフィーダーを2ヵ所設定した上で、ダブルクロスを組み込んで、パワーパックをスイッチオン!
ポイントが切り変わらねぇorz
どうやら内部で動作不良を起こしている模様…。
コントロールボックスのスイッチを切り替えても、うんともすんとも言わず、手動でポイントを切り替えると、一方へは切り替わりますが、元への切り替えは全くNG。
PL541-15に戻すと問題なく動きますので、やはりPX-280自体の問題でしょう…。
あー、もうなんなんだよ、これ、買ってから数回しかポイント切り替えしていないのに。
使い方の問題?、いやいや問題になるほど、使ってないし。
修理に出して使おうか考えましたが、正直、もはや製品としての信頼性に期待を持てません。
単にはずれくじを引いただけなのかもしれませんけど。
レイアウトに組み込んだ後に瑕疵が生じても、その交換等はすごく面倒です。
というわけで、「PX-280」の使用はやはりやめておきます…。
もはや、修理に出す気にもならんわ。放置。
気持ちを切り替え、ポイントをPL541-15に戻し、駅舎をレイアウト上に仮置きしてその配置状況の確認をしてみました。
それがこんな感じ。

「駅A」の存在感が半端ない…。
思いの他、インパクトがでか過ぎでした。
600mm×900mmのレイアウトボードを完全に牛耳っている感じ。
このため、「駅B」との距離がものすごく短く感じられます。
いや、さすがに近すぎだろう、これ。
ちょっとこれは想定外でした。
レイアウトボードのサイズに比して、「駅A」の駅舎そのものが割と大き目だったのに加えて、調子に乗ってスロープとかをくっ付けたこともあり、駅全体としてのボリュームがかなり増してしまったわけですね。
鉄道模型のレイアウトに、現実的な距離感などはそもそも求めていませんでしたが、さすがにこれはちょっと非現実的過ぎて、このままの駅間隔の配置で作成していますと、ぱっと見、詰め込み過ぎな印象は拭いきれません。
仕方ないので、これを払拭する解決策を色々と考えました。
それは、
1.「駅B」へ伸びる線路・ポイント、そして「駅B」を全て撤去。レイアウト上の駅は「駅A」のみとする。
2.「駅A」の使用をやめて、既製品で小ぶりな駅舎に変更する。
3.「駅A」の基礎土台を撤去し、駅舎のみとする。「駅B」はそのままイキ。
4.「駅A」の基礎土台を一部縮小する。「駅B」はそのままイキ
5.そもそもレイアウト作成をやめる。
というもの。
5.は一時本気で考えました。
なんだかちょっと嫌んなちゃったよ。
でも冷静に考えて、ここまでコストを費やしている以上、引っ込みもつかないので、レイアウト作成は継続します。
2.については、さすがにここまで作って他のに変えたくないので、却下。
意地でも駅舎は使いたい。
3.についてですが、実物の由布院駅には、本来、基礎土台はありません。
そういう観点からすれば、基礎土台がなくてもいいのですが、そうなると、大問題なのはホームとの高さ合わせです。
紙粘土等でレイアウトに起伏を作って駅舎を嵩上げするか、スタイロフォームを削ってレール部分を掘り下げたレイアウトとするか、どちらかしかありません。
そして、そのどちらも大規模な作業が不可避です。
ズブの初心者にそのような作業を適切にこなせる見通しなど全くありません。
結果、却下。
結果、1.と4.の合わせ技で行くことにし、併せてレールプランも一部変更します。
それがこんな感じ。

「駅B」に向かう内周部分に設置したポイント以降の線路を全て撤去します。
もちろん、「駅B」も撤去。
しかし、駅が一つだけなのはなんだかやはりつまらんので、レイアウト右下の複線の端っこ部分に「赤い快速」2両編成がギリギリ停車できるホームを持つ駅を新たに設定しようかと思います。
但し、この複線間隔では、従前の「トミーテック 建物コレクション 駅B 都市近郊の駅」は使用できません。
もちろん、普通の島式ホームも不可。
しかし、TOMIXの「ミニホームセット」は使用可能とのことであるため、新たにそれを使用することにします。
駅舎については、設置スペースが非常に狭いため、「建物コレクション 駅B」のものを一部改修して再利用しようかと思います。
また、「ミニホームセット」を複線の中に組み込むためには、これまで使用していた、内周と外周をつなぐポイント「PL541-15」×2のままでは十分なホームスペースが確保できません。
そのため、このポイントを「ミニ電動ポイントPL140-30」×2に変更することにしました。
そう、つまり、またポイントを追加購入しなければなりません。
コストがどんどん跳ね上がる…。
そして、「駅A」については、基礎土台のスロープ・階段部分をカットします。
幸い、スロープ・階段部分は基礎土台と別個に作って接着してあるだけですから、割かし簡単に外せます、多分。
その上で新たな階段を作成し、基礎土台に食い込む形で設置します。
花壇部分はギリギリ、イキです。
これで「駅A」のインパクトはある程度薄れるとは思いますが、はたしてどうなるかな?
しかし、先が思いやられるわ…。
あっ、そういえば、マイクロエースの789系1000番台快速「エアポート」が再販されますね。
先日、実は在庫のある店を見つけてあったのですが、定価販売でしたので、かなり躊躇したことから、これはグッドタイミング。
今年の7月以降の発売とのことですが、とりあえず予約しておきました。
これで、今年の夏のボーナスの使い道が早々に確定しましたwww
<今回購入したもの>
・なし
<これまでの投入コスト合計>
\138,872-(今回:+\0)
<これまでの実作業時間>
約3,730分(今回:+0分)
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