山とトンネルの製作その2
今回から本格的に山の作成に入ります。
最初に山の稜線部分をこしらえます。
使用するのは、ダイソーで購入した5mm厚のスチレンボードのようなものと0.5mmのプラバン。
ベテランの皆さんや物の本などを見ると、稜線には大体ベニヤなどの強度のある素材を使うのが一般的みたいなのですが、私のレイアウトの山はかなりちっこいですし、何より軽量化が重要なポイントですので、こういった素材でやっつけます。

外線の外側はスペース的に余裕がほとんどないため、この箇所のみ0.5mmのプラバンを使用し、それ以外の箇所は5mmのスチレンボードを立てる形に。
また、このスチレンボードやプラバンは、レイアウトボードには直接接着せず、その上に未接着で置いた2mm厚のスチレンボードに接着しました。
次はトンネルの作成です。
前回、ポータルから2cmほどの長さの部分だけ画用紙で作成しましたが、これをカーブに沿った形状で延長させる作業を行います。
普通ならば、この内壁部分は、ポータルから10cmほどの長さ分を作成するくらいでOKのようなんですが、私のトンネルの場合、その長さ自体がかなり短く、反対側の出口も見えてしまうレベル。
そのため、内壁もある程度くっきり見えてしまいそうな気がしましたので、いろいろ考えた結果、面倒ですが、トンネル部分の内壁をすべて作成することにしました。

どうやって形状を作っていくかいろいろ悩んだんですが、とりあえず、トンネルポータルにくっ付けた厚紙と同じ形のものを数個こしらえて、それらの外側にさらに厚紙を横向きで覆うように重ね貼りし、骨組みみたいな感じにしてみます。

半分やってみて、これなら行けるかなと思い、骨組みを全体に広げてみました。

そして、この骨組みの内側部分に画用紙を適当に切り貼りしてとりえあず基礎形状は完成。

稜線とともにレイアウト上に置いてみるとこんな感じ。
はっきり言って、どうせまともに視認できない箇所に対して、ここまできちんとカーブの傾斜を付けてやる必要があるのか、ものすごく疑問を感じたままではあるのですが…。
次に、トンネルと山の稜線部分の間に山を築きます。
そもそも山の作成にはいろいろな方法がありますが、私はとにかく軽量化を重要視して、スタイロフォームを積み重ねて隙間を紙粘土で埋めていく形式でやっていきます。

トンネルと稜線との間に、レイアウトボード用のスタイロフォームと一緒に買ったモーリンの模型用スタイロフォームと川の作成時に発生した端材なんかを埋め込みつつ積み重ねて、両者を接着しました。
ポータルと稜線の間などの小さな隙間は紙粘土で塞ぐ感じに。
今回はここまで。
次回は内線側とトンネル上部の山作りです。
<今回購入したもの>
・ダイソー スチレンボード(5mm厚)
\105
・ダイソー 画用紙
\105
・モーリン 模型用スタイロフォーム 細目 中 SF-04
\514
・ダイソー 「ふわっと軽い紙粘土」×2個
\210
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 10mm 詰替え
\125
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 6mm 詰替え
\100
<これまでの投入コスト合計>
\288,307-(今回:+\1,159)
<これまでの実作業時間>
約12,540分(今回:+740分)
最初に山の稜線部分をこしらえます。
使用するのは、ダイソーで購入した5mm厚のスチレンボードのようなものと0.5mmのプラバン。
ベテランの皆さんや物の本などを見ると、稜線には大体ベニヤなどの強度のある素材を使うのが一般的みたいなのですが、私のレイアウトの山はかなりちっこいですし、何より軽量化が重要なポイントですので、こういった素材でやっつけます。

外線の外側はスペース的に余裕がほとんどないため、この箇所のみ0.5mmのプラバンを使用し、それ以外の箇所は5mmのスチレンボードを立てる形に。
また、このスチレンボードやプラバンは、レイアウトボードには直接接着せず、その上に未接着で置いた2mm厚のスチレンボードに接着しました。
次はトンネルの作成です。
前回、ポータルから2cmほどの長さの部分だけ画用紙で作成しましたが、これをカーブに沿った形状で延長させる作業を行います。
普通ならば、この内壁部分は、ポータルから10cmほどの長さ分を作成するくらいでOKのようなんですが、私のトンネルの場合、その長さ自体がかなり短く、反対側の出口も見えてしまうレベル。
そのため、内壁もある程度くっきり見えてしまいそうな気がしましたので、いろいろ考えた結果、面倒ですが、トンネル部分の内壁をすべて作成することにしました。

どうやって形状を作っていくかいろいろ悩んだんですが、とりあえず、トンネルポータルにくっ付けた厚紙と同じ形のものを数個こしらえて、それらの外側にさらに厚紙を横向きで覆うように重ね貼りし、骨組みみたいな感じにしてみます。

半分やってみて、これなら行けるかなと思い、骨組みを全体に広げてみました。

そして、この骨組みの内側部分に画用紙を適当に切り貼りしてとりえあず基礎形状は完成。

稜線とともにレイアウト上に置いてみるとこんな感じ。
はっきり言って、どうせまともに視認できない箇所に対して、ここまできちんとカーブの傾斜を付けてやる必要があるのか、ものすごく疑問を感じたままではあるのですが…。
次に、トンネルと山の稜線部分の間に山を築きます。
そもそも山の作成にはいろいろな方法がありますが、私はとにかく軽量化を重要視して、スタイロフォームを積み重ねて隙間を紙粘土で埋めていく形式でやっていきます。

トンネルと稜線との間に、レイアウトボード用のスタイロフォームと一緒に買ったモーリンの模型用スタイロフォームと川の作成時に発生した端材なんかを埋め込みつつ積み重ねて、両者を接着しました。
ポータルと稜線の間などの小さな隙間は紙粘土で塞ぐ感じに。
今回はここまで。
次回は内線側とトンネル上部の山作りです。
<今回購入したもの>
・ダイソー スチレンボード(5mm厚)
\105
・ダイソー 画用紙
\105
・モーリン 模型用スタイロフォーム 細目 中 SF-04
\514
・ダイソー 「ふわっと軽い紙粘土」×2個
\210
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 10mm 詰替え
\125
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 6mm 詰替え
\100
<これまでの投入コスト合計>
\288,307-(今回:+\1,159)
<これまでの実作業時間>
約12,540分(今回:+740分)
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