TOMIX 「583系(JR東日本N1・N2編成)セット」の小加工その2
引き続き、TOMIX583系N1・N2編成をいじくります。
色々ネットを見て回った結果、これらの素材を買ってみました。
室内照明ユニットと583系用のカーテン(開)、カーテン(全閉)、室内表現シート、連結器カバーです。
しっかし、室内照明ユニットって高けぇなぁおい…。
気軽には買えるもんじゃないな、これ。
ともあれ、最初にエヌ小屋の室内表現シートというヤツを試しに貼ってみます。
あらかじめシートの裏側に両面テープを貼った上で、カッターでカットし、座席などに貼り付けました。
シート上には、TOMIX用とKATO用のガイド線が書いてあるのですが、TOMIX用のガイドに沿ってカットすると、座席面部分がちょっと長すぎる感じがしますね。
実際には、KATO用の短いガイドに沿ってカットする方がサイズ的には合うと思います。
でも、なんだかちょっとシートが分厚い感じが否めません。
ネットで色々調べてみると、薄いラベルシートなどにこの表現シートをカラーコピーして使用している方も多いみたいですね。
多分、そっちのやり方の方が、薄さという手軽さといい、良さげでしょう、きっと。
というか、もしかしたら、シートを貼るのではなく、直接塗装しちゃった方が、より良いのかもしれないけど、細かい作業になりそうな感じがし、一方でそんなスキルは私にはないので、私レベルにはこの形で十分だと言い聞かせました。
ですが、通路部分も含めて一回ちゃんと塗装で室内の表現をしてみたいなぁ。
この時点でとりあえず、先頭車両にだけ室内灯を組み込んでみました。
この583系の取扱説明書を読むと、「先頭車など一部の車両は、室内灯の一部をニッパーでカットして組み込め」と書いてあります。
でも、室内灯って結構分厚く、しかも、カット用のスジボリみたいなものも特にあったので、非常にカットしずらい…。
結局、きれいにカットできず、若干ギザギザが出ちゃいましたが、大きな問題はなさそうです。
試しに通電してみました。
いやいや、すごく綺麗です。
室内灯は、「ワイドビューひだ」を買ったときに標準装備で初めて目にして、「なかなかいいな」と思って買ってみたものの、やっぱし付いていた方がビジュアル的に映えますね。
そして、こうやって車外から眺めると、チラっと見える座席シートの存在感が冴え渡っています。
しかも、角度的に思ったほどシートの分厚さは見分けられませんでした。
まぁ、じっくり眺めればバレバレではありますけどw
さらに、先頭車だけ、カーテンも組み込んでみます。
カーテンについては、N小屋から「全閉」、「全開」、「開閉」という3種類のモノが発売されています。
後で気づいたんですが、「開閉」というものが一番使用頻度が高いように思ったものの、今回、それだけ買い忘れてしまい、しかも気づいたときにはすでに完売という、またまた手際の悪さが露呈する形となりました(´・ω・`)
仕方ないので、「半開」は「全閉」を一部カットして対応することにします。
こんな感じで、全開、半開、全閉を織り交ぜる形にして、両面テープで接着しました。
細かい作業で頭がおかしくなりそう…。
これで一通り、N小屋のパーツの試験設置が終わったので、再度室内灯を点灯させてみました。
うむ。
いい。
実にいい。
いや、実車を見たことはないんですけれどもw、とても「それっぽく」見えて、goodな感じです。
次に連結器カバーです。
と、ここで、失敗。
購入した銀河モデルの連結器カバーですが、これはかまぼこ型のものです。
しかし、後々で調べてみたら、現秋田車のヤツはこれとは違うみたいですね。
仕方ないので、買い直し。
ネットで旧仙台車の作成事例などを拝見すると、KATOのクハE257-100の連結器カバーを使っている方が多かったため、それを購入し、先頭車両に装着しました。
プラ角棒を削れば自作できそうなシロモノですが…。
先頭車両のカプラーの突起部分を削り取り、そこに、アクリルのフラットアルミで塗装した連結器カバーをGクリヤーを使って接着しています。
一応これで全てのパーツの試着が終わったので、室内表現シートやカーテンなどを全車両に装着します。
と、ここで、作業が止まりました。
M車である、「モハネ582-100」。
これの車内の形状がどうなっているのか、これだけ見てもよく分かりません…。
いわゆる「寝台車」の形になっているのでしょうか?
それでも、そもそも通路らしきものが見当たりませんね。
実車に乗ったことがなく、全くもってどうなっているのか、さっぱり分かりません(´・ω・`)
結局、わけがわからぬまま、とりあえずシートを無理やり貼っておきました。
いいのかなぁ…。
多分違う気がするけど…。
そんなこんなで、全車両への作業完了。
作成途中のレイアウトを走行させてみると、ワイドビューひだと異なり、室内灯のチラツキは完全皆無。
非常に安定しています。
ということは、ワイドビューひだで発生した室内灯のチラツキは、室内灯そのものが問題である可能性が高いのかも。
それにしても改めて思ったんですが、この車両、本当に走行がスムーズです。
発進時の怪しげな挙動など全くなく、GMの赤い快速と比べると雲泥の差。
ですが、踏切通過時、スノープロウが踏み板などに接触しそうでちょと怖いw
ギリギリの差しかありません。
しかし、6両分の座席シート貼りは骨が折れます。
エヌ小屋の取説に「1日1両を目安に作業を」と書いてあったんですが、やってみてその言葉の意味を痛感。
個人差もあるのでしょうが、いかんせん、集中力が続きません。
だんだんと雑になっちゃいます
正直、これは2度とやりたくはありませんねw
でもまぁ、時間を掛けた分の効果は出たようには感じています。
しかし、その分、この583系にコストを掛けすぎたわwww
普通に機関車1両買えちまう…。
他にやった方がいいことで分かっているのは、とりあえずは号車表示、連結部ドアの塗装とかかな?
それ以外にもまだできることはあるのかもしれないけど、なんせ実車を見たことがないので、全部推測レベルw
いずれにしても、これらはより詳細な加工になりますので、いつか時間に余裕ができたときにでも手掛けてみようかなぁ。
<今回購入したもの>
・TOMIX 0737 室内照明ユニットLC(白色・新集電システム用) 6本セット
\4,200
・エヌ小屋 No.10253 TOMIX製 583系「N1・N2」編成用(全開)カーテン 6両分
\793
・エヌ小屋 No.10131 KATO・TOMIX共用581・583系室内表現シート(カバー2列)14両分入り
\567
・エヌ小屋 No.10255 TOMIX製 583系「N1・N2」編成用(全閉)カーテン 6両分
\737
・銀河モデル N-094 連結器カバー
\367
・ホビーセンターカトー Z04-3780 クハE257-100 連結器カバー
\378
<これまでの投入コスト合計>
\359,034-(今回:+\7,042)
<これまでの実作業時間>
約18,170分(今回:+340分)
色々ネットを見て回った結果、これらの素材を買ってみました。

室内照明ユニットと583系用のカーテン(開)、カーテン(全閉)、室内表現シート、連結器カバーです。
しっかし、室内照明ユニットって高けぇなぁおい…。
気軽には買えるもんじゃないな、これ。
ともあれ、最初にエヌ小屋の室内表現シートというヤツを試しに貼ってみます。

あらかじめシートの裏側に両面テープを貼った上で、カッターでカットし、座席などに貼り付けました。
シート上には、TOMIX用とKATO用のガイド線が書いてあるのですが、TOMIX用のガイドに沿ってカットすると、座席面部分がちょっと長すぎる感じがしますね。
実際には、KATO用の短いガイドに沿ってカットする方がサイズ的には合うと思います。
でも、なんだかちょっとシートが分厚い感じが否めません。
ネットで色々調べてみると、薄いラベルシートなどにこの表現シートをカラーコピーして使用している方も多いみたいですね。
多分、そっちのやり方の方が、薄さという手軽さといい、良さげでしょう、きっと。
というか、もしかしたら、シートを貼るのではなく、直接塗装しちゃった方が、より良いのかもしれないけど、細かい作業になりそうな感じがし、一方でそんなスキルは私にはないので、私レベルにはこの形で十分だと言い聞かせました。
ですが、通路部分も含めて一回ちゃんと塗装で室内の表現をしてみたいなぁ。

この時点でとりあえず、先頭車両にだけ室内灯を組み込んでみました。
この583系の取扱説明書を読むと、「先頭車など一部の車両は、室内灯の一部をニッパーでカットして組み込め」と書いてあります。
でも、室内灯って結構分厚く、しかも、カット用のスジボリみたいなものも特にあったので、非常にカットしずらい…。
結局、きれいにカットできず、若干ギザギザが出ちゃいましたが、大きな問題はなさそうです。

試しに通電してみました。
いやいや、すごく綺麗です。
室内灯は、「ワイドビューひだ」を買ったときに標準装備で初めて目にして、「なかなかいいな」と思って買ってみたものの、やっぱし付いていた方がビジュアル的に映えますね。
そして、こうやって車外から眺めると、チラっと見える座席シートの存在感が冴え渡っています。
しかも、角度的に思ったほどシートの分厚さは見分けられませんでした。
まぁ、じっくり眺めればバレバレではありますけどw
さらに、先頭車だけ、カーテンも組み込んでみます。
カーテンについては、N小屋から「全閉」、「全開」、「開閉」という3種類のモノが発売されています。
後で気づいたんですが、「開閉」というものが一番使用頻度が高いように思ったものの、今回、それだけ買い忘れてしまい、しかも気づいたときにはすでに完売という、またまた手際の悪さが露呈する形となりました(´・ω・`)
仕方ないので、「半開」は「全閉」を一部カットして対応することにします。

こんな感じで、全開、半開、全閉を織り交ぜる形にして、両面テープで接着しました。
細かい作業で頭がおかしくなりそう…。
これで一通り、N小屋のパーツの試験設置が終わったので、再度室内灯を点灯させてみました。

うむ。
いい。
実にいい。
いや、実車を見たことはないんですけれどもw、とても「それっぽく」見えて、goodな感じです。
次に連結器カバーです。
と、ここで、失敗。
購入した銀河モデルの連結器カバーですが、これはかまぼこ型のものです。
しかし、後々で調べてみたら、現秋田車のヤツはこれとは違うみたいですね。

仕方ないので、買い直し。
ネットで旧仙台車の作成事例などを拝見すると、KATOのクハE257-100の連結器カバーを使っている方が多かったため、それを購入し、先頭車両に装着しました。
プラ角棒を削れば自作できそうなシロモノですが…。

先頭車両のカプラーの突起部分を削り取り、そこに、アクリルのフラットアルミで塗装した連結器カバーをGクリヤーを使って接着しています。
一応これで全てのパーツの試着が終わったので、室内表現シートやカーテンなどを全車両に装着します。
と、ここで、作業が止まりました。

M車である、「モハネ582-100」。
これの車内の形状がどうなっているのか、これだけ見てもよく分かりません…。
いわゆる「寝台車」の形になっているのでしょうか?
それでも、そもそも通路らしきものが見当たりませんね。
実車に乗ったことがなく、全くもってどうなっているのか、さっぱり分かりません(´・ω・`)

結局、わけがわからぬまま、とりあえずシートを無理やり貼っておきました。
いいのかなぁ…。
多分違う気がするけど…。
そんなこんなで、全車両への作業完了。

作成途中のレイアウトを走行させてみると、ワイドビューひだと異なり、室内灯のチラツキは完全皆無。
非常に安定しています。
ということは、ワイドビューひだで発生した室内灯のチラツキは、室内灯そのものが問題である可能性が高いのかも。
それにしても改めて思ったんですが、この車両、本当に走行がスムーズです。
発進時の怪しげな挙動など全くなく、GMの赤い快速と比べると雲泥の差。
ですが、踏切通過時、スノープロウが踏み板などに接触しそうでちょと怖いw
ギリギリの差しかありません。

しかし、6両分の座席シート貼りは骨が折れます。
エヌ小屋の取説に「1日1両を目安に作業を」と書いてあったんですが、やってみてその言葉の意味を痛感。
個人差もあるのでしょうが、いかんせん、集中力が続きません。
だんだんと雑になっちゃいます
正直、これは2度とやりたくはありませんねw
でもまぁ、時間を掛けた分の効果は出たようには感じています。
しかし、その分、この583系にコストを掛けすぎたわwww
普通に機関車1両買えちまう…。
他にやった方がいいことで分かっているのは、とりあえずは号車表示、連結部ドアの塗装とかかな?
それ以外にもまだできることはあるのかもしれないけど、なんせ実車を見たことがないので、全部推測レベルw
いずれにしても、これらはより詳細な加工になりますので、いつか時間に余裕ができたときにでも手掛けてみようかなぁ。
<今回購入したもの>
・TOMIX 0737 室内照明ユニットLC(白色・新集電システム用) 6本セット
\4,200
・エヌ小屋 No.10253 TOMIX製 583系「N1・N2」編成用(全開)カーテン 6両分
\793
・エヌ小屋 No.10131 KATO・TOMIX共用581・583系室内表現シート(カバー2列)14両分入り
\567
・エヌ小屋 No.10255 TOMIX製 583系「N1・N2」編成用(全閉)カーテン 6両分
\737
・銀河モデル N-094 連結器カバー
\367
・ホビーセンターカトー Z04-3780 クハE257-100 連結器カバー
\378
<これまでの投入コスト合計>
\359,034-(今回:+\7,042)
<これまでの実作業時間>
約18,170分(今回:+340分)