トミーテック 建物コレクション 「駅B 都市近郊の駅」を組立て
買ったはいいけど工具や塗料とかが一切なかったため、完全放置していたトミーテックの建物コレクション「駅B 都市近郊の駅」をここいらで組み立てます。

この駅はレイアウト中央に設置する「駅B」にする予定です。
「駅B」には「赤い快速」しか停車させないつもりでいますので、ホームの長さとしては2両編成分あれば十分。

ということで、本来、この商品のホーム部分はスロープ部分も含めて計4つのパーツで構成されていますが、一番はじっこのホーム部分については今回は使用しないことにしました。
まず、駅舎の組み立て。

幸いというか、当然というべきなのか、すでに組み立てたトミーテックの建物コレクション「蕎麦屋」や「茶屋」と違って、部品間の隙間はほとんどなし。
素組みだけで十分使用に耐えられます。したがって、特に調整も塗装もしませんでした。
お次はホーム部分。
こちらはお決まりのようにホーム間のつなぎ目はスッカスカw
いくらなんでもこれはなんとかしなければなりません。

ということで、ホーム同士を接着した上で、隙間をパテで埋めてみました。
実は、今回最初に買ったパテがGSIクレオスの「溶きパテ」で、それ以外は持っていませんでした。
「名前の通り、ゆるゆるなパテだけど大丈夫かなぁ」なんて思いながらも接続部分に塗っていったんですが、案の定、隙間が大きすぎるのか、溶きパテがどんどん吸われちゃって、なっかなかきちんと埋まりませんでした。
素直にベーシックタイプのパテを使用したほうが効率的でしたね。

固着した後、棒ヤスリや紙ヤスリを使って盛り上がった部分をならしました。
でも、このとき、パテ部分をケガいてブロックなどをきちんと表現しておくのを忘れちゃったのがマイナス。
その上で、塗装。
ホーム表面部分はタミヤのアクリル塗料「ダーククレイ」を、側面部分は「ニュートラルグレイ」と「フラットブラウン」を同割合で混ぜたものを使用してみました。
特に意図はありません。単なる思いつきの配色です。
ところでこの塗装をする際、初めて「うすめ液」なるものを使いました。
小学生だった頃にガンプラ作っていた時はうすめ液なんて存在こそ知っていましたけど、何に使うのかさっぱり分からず、結局原液をそのまま筆で塗りたくっていたのを憶えています。
でもこうしてちゃんとうすめ液で適切な濃度に塗料を調整してやると、筆ムラもきつくなくそこそこのものに仕上がるんですね。
数十年も経ってなんだか大きくステップアップした気がしますw、とはいっても、筆ムラは結構できちゃいましたけどwww
そしてその筆ムラをごまかす目的も込めて、全体にウェザリングを施してみました。

使用したのは、タミヤ「ウエザリングマスター Aセット」です。
付属のスポンジスティックで軽くなぞると、かなり筆ムラやパテ跡の誤魔化しが進んだ気がします。
写真でみると良く分かりませんけど…。
しかしウェザリングってちょっと面白いw。ただしあまりやりすぎるとわざとらしさが際立つので、ほどほどでやめておきます。
お次は壁と屋根を設置します。
ホームと壁との間がスッカスカだったため、ホームにデフォルトで設定してある、壁を固定する穴部分をピンバイスで広げたりして微調整。
ホームの端部分については、柵用の部品が余っていましたので、それを適当な長さに切り、ホームにピンバイスで固定用の穴を開けて新たに柵を設置してみました。

ホントに大活躍のバイスちゃん。
柵についてはおいおいウェザリングを施すつもりです。
でも、この柵、どっちを内側外側に向けるのかよくわかりません。説明書にも未記載…。
ですので、てきとーに設置。違和感はないし、これでいいや。
ということで、ひとまず完成。

柵にウェザリングを施していなかったり、パテ盛り部分をよくよくみると違和感があったりと、超完璧とは言いがたいものですが、初めての塗装を含めた作業としてはまぁまぁのデキといっていいでしょう。
と、勝手に自画自賛しとくwww
<今回購入したもの>
・タミヤカラー アクリルミニ XF-24 ダークグレイ
:\125-
・タミヤカラー アクリルミニXF-53 ニュートラルグレイ
:\125-
・タミヤカラー アクリルミニ XF-10 フラットブラウン
:\125-
・タミヤカラー アクリル溶剤 X-20A(大徳用)
:\252-
・タミヤセメント
:\189-
・Mr.セメントS
:\236-
・Mr.溶きパテ(ホワイト)
:\252-
・Mr.塗料皿 (10枚入)
:\100-
・スポイト
:\100-
・タミヤ モデリングブラシ平筆 No.5
:\125-
・タミヤ モデリングブラシ平筆 No.0
:\84-
・タミヤ クラフトツール 調色スティック
\252-
・タミヤ ウェザリングマスター Aセット
:\504-
・Mr.ツールクリーナー改
:\420-
小計:\2,367
<これまでの投入コスト合計>
\73,765-
<これまでの実作業時間>
約150分(今回:+約120分)

この駅はレイアウト中央に設置する「駅B」にする予定です。
「駅B」には「赤い快速」しか停車させないつもりでいますので、ホームの長さとしては2両編成分あれば十分。

ということで、本来、この商品のホーム部分はスロープ部分も含めて計4つのパーツで構成されていますが、一番はじっこのホーム部分については今回は使用しないことにしました。
まず、駅舎の組み立て。

幸いというか、当然というべきなのか、すでに組み立てたトミーテックの建物コレクション「蕎麦屋」や「茶屋」と違って、部品間の隙間はほとんどなし。
素組みだけで十分使用に耐えられます。したがって、特に調整も塗装もしませんでした。
お次はホーム部分。
こちらはお決まりのようにホーム間のつなぎ目はスッカスカw
いくらなんでもこれはなんとかしなければなりません。

ということで、ホーム同士を接着した上で、隙間をパテで埋めてみました。
実は、今回最初に買ったパテがGSIクレオスの「溶きパテ」で、それ以外は持っていませんでした。
「名前の通り、ゆるゆるなパテだけど大丈夫かなぁ」なんて思いながらも接続部分に塗っていったんですが、案の定、隙間が大きすぎるのか、溶きパテがどんどん吸われちゃって、なっかなかきちんと埋まりませんでした。
素直にベーシックタイプのパテを使用したほうが効率的でしたね。

固着した後、棒ヤスリや紙ヤスリを使って盛り上がった部分をならしました。
でも、このとき、パテ部分をケガいてブロックなどをきちんと表現しておくのを忘れちゃったのがマイナス。
その上で、塗装。
ホーム表面部分はタミヤのアクリル塗料「ダーククレイ」を、側面部分は「ニュートラルグレイ」と「フラットブラウン」を同割合で混ぜたものを使用してみました。
特に意図はありません。単なる思いつきの配色です。
ところでこの塗装をする際、初めて「うすめ液」なるものを使いました。
小学生だった頃にガンプラ作っていた時はうすめ液なんて存在こそ知っていましたけど、何に使うのかさっぱり分からず、結局原液をそのまま筆で塗りたくっていたのを憶えています。
でもこうしてちゃんとうすめ液で適切な濃度に塗料を調整してやると、筆ムラもきつくなくそこそこのものに仕上がるんですね。
数十年も経ってなんだか大きくステップアップした気がしますw、とはいっても、筆ムラは結構できちゃいましたけどwww
そしてその筆ムラをごまかす目的も込めて、全体にウェザリングを施してみました。

使用したのは、タミヤ「ウエザリングマスター Aセット」です。
付属のスポンジスティックで軽くなぞると、かなり筆ムラやパテ跡の誤魔化しが進んだ気がします。
写真でみると良く分かりませんけど…。
しかしウェザリングってちょっと面白いw。ただしあまりやりすぎるとわざとらしさが際立つので、ほどほどでやめておきます。
お次は壁と屋根を設置します。
ホームと壁との間がスッカスカだったため、ホームにデフォルトで設定してある、壁を固定する穴部分をピンバイスで広げたりして微調整。
ホームの端部分については、柵用の部品が余っていましたので、それを適当な長さに切り、ホームにピンバイスで固定用の穴を開けて新たに柵を設置してみました。

ホントに大活躍のバイスちゃん。
柵についてはおいおいウェザリングを施すつもりです。
でも、この柵、どっちを内側外側に向けるのかよくわかりません。説明書にも未記載…。
ですので、てきとーに設置。違和感はないし、これでいいや。
ということで、ひとまず完成。

柵にウェザリングを施していなかったり、パテ盛り部分をよくよくみると違和感があったりと、超完璧とは言いがたいものですが、初めての塗装を含めた作業としてはまぁまぁのデキといっていいでしょう。
と、勝手に自画自賛しとくwww
<今回購入したもの>
・タミヤカラー アクリルミニ XF-24 ダークグレイ
:\125-
・タミヤカラー アクリルミニXF-53 ニュートラルグレイ
:\125-
・タミヤカラー アクリルミニ XF-10 フラットブラウン
:\125-
・タミヤカラー アクリル溶剤 X-20A(大徳用)
:\252-
・タミヤセメント
:\189-
・Mr.セメントS
:\236-
・Mr.溶きパテ(ホワイト)
:\252-
・Mr.塗料皿 (10枚入)
:\100-
・スポイト
:\100-
・タミヤ モデリングブラシ平筆 No.5
:\125-
・タミヤ モデリングブラシ平筆 No.0
:\84-
・タミヤ クラフトツール 調色スティック
\252-
・タミヤ ウェザリングマスター Aセット
:\504-
・Mr.ツールクリーナー改
:\420-
小計:\2,367
<これまでの投入コスト合計>
\73,765-
<これまでの実作業時間>
約150分(今回:+約120分)