「駅A」の作成 その5(駅舎中央部の作成3)
ようやく駅舎中央部(改札部分)を組立てます。
塗装済みの壁パーツ同士をそれぞれ接着します。

これでようやく建物らしき形になってきました。
ただし、プラバン切り出しの精度が甘かったため、完全なスクエアにはなっておらず、若干ゆがみが生じている模様…。
間近でジロジロ見ない限りゆがみは分からないので、このまま継続します。
なお、屋上開口部のアーチ側壁内側には、屋根板を引っ掛けることができるよう、プラバンを薄く切って折り曲げたものを接着してあります。
次は屋根部分の作成に取り掛かります。
色々調べた結果、実物の屋根部分にはアーチ型の木をクロスさせた梁があるようです。
これをなんとか表現します。
梁として使用したのはタミヤプラ材3mm角棒。
これまで柱として色々と利用してきたヤツですね。
この角棒を適当なサイズにカットし、片方の先端部分をアートナイフで削って、建物の角部分と合う鋭角の形へ整えます。
そして、手で何度か折り曲げてカーブの癖を付け、逆側の先端部分も同じように鋭角の形へアートナイフで整えます。
この長さの部分については、私は寸法計算があらかじめできなかったので、徐々にカットして寸法を合わせる作業を何度も繰り返しました。
これをもう一個同じものを作成します。
そして2つのアーチが重なる中央部分を双方削り、上手くクロスできるように加工します。
そして、接着。
結果、でき上がったのがこんな感じの梁です。

目分量でアバウトにやったおかげで、アーチが重なる部分にかなりの削りすぎが生じました。
さすがにこのままではマズイので、削りすぎの箇所をパテで埋めてヤスリがけ。

これでまぁなんとか見れるようになりました。
お次は屋根板の作成です。
直角二等辺三角形の形に切り抜いたプラシートを4枚用意します。
プラシートは以前屋根に使用した0.14mmのヤツです。
サイズは大雑把。これらを梁の上に被せるように接着します。
そして、屋根の開口部にピタリとはまるよう、開口部への仮はめを繰り返しながらアートナイフや紙ヤスリでプラシートを微調整しました。
なお、4枚の屋根板同士はピタリとくっついておらず、隙間が開いていますので、その部分を「タミヤ パテ ベーシックタイプ」で埋めてヤスリがけしておきました。
そして塗装です。
下側(建物内部側)は「タミヤ スプレーカラー TS-62 NATOブラウン」で塗装。

うーん、もう少し明るいブラウンでも良かった気がします。
まぁいいや。
一方で、上側(建物外部側)は、ネット等で色々調べましたが何色なのか分かりませんでした。
このため、他の屋根部分同様、グレーのサーフェイサーを吹き付けただけで終了。
そして、塗装した屋根を建物に接着。
しかし、屋根を接着後しばらく放置していたら、パテが引けてしまい凸凹になっていたため、再度パテ埋めするはめに…。

屋根板と建物開口部との間にも隙間がちらほら見えたため、同じくパテで埋め、ヤスリ掛けをした上で、再度グレーのサーフェイサーを吹きました。
しかし、マスキングが甘く、サーフェイサーが建物にこびり付きヤスリ掛けでは上手く取れず、建物部分を再度ブラックで塗装し直し、再度サーフェイサーを吹きつけたりするなど、この屋根部分の処理にはかなりの時間を費やしました。


結果、決してどアップに堪えられる出来上がりではありませんが、それでもまぁ今の私のスキルからすればそこそこのものにはなったと思っています。
っていうかこれ以上は無理。
これで駅舎中央部分については、8割完了です。
もうちょいだ。
<今回購入したもの>
・タミヤ パテ ベーシックタイプ
\210
・タミヤ スプレーカラー TS-62 NATOブラウン
:\504-
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 10mm
:\230
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 18mm
:\368
・Mr.ペイントステーション 4個入
:\600
・はたき筆
:\100
<これまでの投入コスト合計>
:\105,595-
<これまでの実作業時間>
約2,140分(今回:+300分)
塗装済みの壁パーツ同士をそれぞれ接着します。

これでようやく建物らしき形になってきました。
ただし、プラバン切り出しの精度が甘かったため、完全なスクエアにはなっておらず、若干ゆがみが生じている模様…。
間近でジロジロ見ない限りゆがみは分からないので、このまま継続します。
なお、屋上開口部のアーチ側壁内側には、屋根板を引っ掛けることができるよう、プラバンを薄く切って折り曲げたものを接着してあります。
次は屋根部分の作成に取り掛かります。
色々調べた結果、実物の屋根部分にはアーチ型の木をクロスさせた梁があるようです。
これをなんとか表現します。
梁として使用したのはタミヤプラ材3mm角棒。
これまで柱として色々と利用してきたヤツですね。
この角棒を適当なサイズにカットし、片方の先端部分をアートナイフで削って、建物の角部分と合う鋭角の形へ整えます。
そして、手で何度か折り曲げてカーブの癖を付け、逆側の先端部分も同じように鋭角の形へアートナイフで整えます。
この長さの部分については、私は寸法計算があらかじめできなかったので、徐々にカットして寸法を合わせる作業を何度も繰り返しました。
これをもう一個同じものを作成します。
そして2つのアーチが重なる中央部分を双方削り、上手くクロスできるように加工します。
そして、接着。
結果、でき上がったのがこんな感じの梁です。

目分量でアバウトにやったおかげで、アーチが重なる部分にかなりの削りすぎが生じました。
さすがにこのままではマズイので、削りすぎの箇所をパテで埋めてヤスリがけ。

これでまぁなんとか見れるようになりました。
お次は屋根板の作成です。
直角二等辺三角形の形に切り抜いたプラシートを4枚用意します。
プラシートは以前屋根に使用した0.14mmのヤツです。
サイズは大雑把。これらを梁の上に被せるように接着します。
そして、屋根の開口部にピタリとはまるよう、開口部への仮はめを繰り返しながらアートナイフや紙ヤスリでプラシートを微調整しました。
なお、4枚の屋根板同士はピタリとくっついておらず、隙間が開いていますので、その部分を「タミヤ パテ ベーシックタイプ」で埋めてヤスリがけしておきました。
そして塗装です。
下側(建物内部側)は「タミヤ スプレーカラー TS-62 NATOブラウン」で塗装。

うーん、もう少し明るいブラウンでも良かった気がします。
まぁいいや。
一方で、上側(建物外部側)は、ネット等で色々調べましたが何色なのか分かりませんでした。
このため、他の屋根部分同様、グレーのサーフェイサーを吹き付けただけで終了。
そして、塗装した屋根を建物に接着。
しかし、屋根を接着後しばらく放置していたら、パテが引けてしまい凸凹になっていたため、再度パテ埋めするはめに…。

屋根板と建物開口部との間にも隙間がちらほら見えたため、同じくパテで埋め、ヤスリ掛けをした上で、再度グレーのサーフェイサーを吹きました。
しかし、マスキングが甘く、サーフェイサーが建物にこびり付きヤスリ掛けでは上手く取れず、建物部分を再度ブラックで塗装し直し、再度サーフェイサーを吹きつけたりするなど、この屋根部分の処理にはかなりの時間を費やしました。


結果、決してどアップに堪えられる出来上がりではありませんが、それでもまぁ今の私のスキルからすればそこそこのものにはなったと思っています。
っていうかこれ以上は無理。
これで駅舎中央部分については、8割完了です。
もうちょいだ。
<今回購入したもの>
・タミヤ パテ ベーシックタイプ
\210
・タミヤ スプレーカラー TS-62 NATOブラウン
:\504-
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 10mm
:\230
・タミヤ 模型塗装用マスキングテープ 18mm
:\368
・Mr.ペイントステーション 4個入
:\600
・はたき筆
:\100
<これまでの投入コスト合計>
:\105,595-
<これまでの実作業時間>
約2,140分(今回:+300分)