「駅A」の作成 その8(基礎土台の作成その1)
今回は駅舎Aの基礎土台部分の作成です。
なんだか永遠と駅舎を作っている気がしますw
実物の由布院駅の写真を見てみますと、ホームと駅舎の床面の間には段差がない造りとなっているようです。
そのため、基礎土台を作り、その上に駅舎を載せてホームと同じ高さへ嵩上げする必要があります。
いや、現物写真を見る限りは、基礎土台なんぞはなんかないっぽいんですけどね。
おそらく、レール面が掘り下がっている感じっぽいんですけど、でもそれを忠実に再現しようとすると、レイアウト自体を大きくいじる必要に迫られそう。
だもんで、土台を作っちまうことに。まだこっちのほうが楽っぽいんで。
あとから気づきましたが、レール面を掘り下げた方がマシだったかもしれない…。
さてさて、TOMIXの対向式ホームの高さは12mm。
したがって、基礎土台の高さもこれと同じものへ、そして、横幅は駅舎のサイズに合わせ、B4プラバンの縦幅と同じサイズの257mmに、奥行きはまぁ適当、という感じにしました。
このサイズに合うパーツをプラバン等から切り出したのがこれ。

なお、この土台は、駅舎部分よりプラバン等を切り出す量も多く高い精度も求められそうだったので、定規等の工具やプラバンを追加で買っておきました。
その効果は案の定、全く発揮できてませんけどね。
それらの工具を早速使用して、まずはこんな感じのものを1mmプラバンで作成してみました。

これが駅舎本体部分の基礎土台となります。
両サイド壁面にはPカッターでレンガ・石垣風になるようにケガキを入れてみました。
また、建物を設置する箇所以外の表面部分には、タイルっぽく見えるよう、格子状のケガキ線をうっすらとこしらえます。
このケガキ作業、ものすげぇ、面倒(゚д゚)
合わせて、軒先屋根の柱を埋め込む穴をピンバイスであらかじめ空けてあります。
駅舎本体の基礎土台はこれでOK。
次は、地表から基礎土台へ上がる階段等のスペース作りです。
どのような形にしようか色々考えた結果、単に階段だけを設置するのではなく、スロープも設置することにしました。
でもどういったデザインがいいのか決めかねたので、このデザインはKATOの「近郊型地上駅舎」を一部パクることに。
あー、パクるのって本当に楽www
作成に必要となるパーツはこんな感じです。

構成パーツはたったこれだけですが、切り出しと調整がものすご~く面倒でした。
なんかねぇ、ど素人なもんで、ヤスリでカンペキな平面や直線を作り出すのって本当に難しい。
どうしてもどっかしらゆがんじゃう。
そしてそのゆがみを修正しようとしてさらにヤスリを掛けると、気がついたら予定の長さ以上に削ってたりするわけで…。
Waveの「ヤスリほう台」の評判がよろしいようだったので、欲しかったんだけど、どこもかしこも在庫切れ。
なんか似たようなもので代わりになるやつってないもんでしょうか?
修行するしかないのかな?
なお、階段下の床面と壁面には格子・レンガ状のケガキを入れてあります。
手がすべり一部ちょっと雑になりましたが。
んでもって、これらの構成パーツを接着し、基礎土台とタミヤセメントでくっつけて、隙間をパテで埋めたものがこれ。

うーむ、なんか思っていた以上にちょっと大げさな感じになった気もしなくはありませんが、まぁいいや。
次回はこれの塗装と仕上げに取り掛かります。
<今回購入したもの>
・シンワ アル助ゴム付 300mm
\371
・シンワ ステンレス角定規
\735
・オルファ アートナイフプロ替刃(平刃)
\290
・タミヤ 極細ドリル刃セット
\814
・タミヤ 精密ノコギリ(スジ彫り用)
\630
・タミヤ クラフトヤスリPRO(平・10mm幅)
\1,260
・ミネシマ Q-21 ミニブラシ真鍮
\141
・OLFA アートナイフプロ 157B
\1,000
・ダイソー ミニバイス
\105
・三角定規
\118
・タミヤ プラバン 1.0mm厚 B4サイズ (2枚入)
\440
・タミヤ プラ材 5mm角棒
\294
・タミヤ プラバンセット
\346
<これまでの投入コスト合計>
\128,180-(今回:+\6,544)
<これまでの実作業時間>
約3,490分(今回:+840分)
なんだか永遠と駅舎を作っている気がしますw
実物の由布院駅の写真を見てみますと、ホームと駅舎の床面の間には段差がない造りとなっているようです。
そのため、基礎土台を作り、その上に駅舎を載せてホームと同じ高さへ嵩上げする必要があります。
いや、現物写真を見る限りは、基礎土台なんぞはなんかないっぽいんですけどね。
おそらく、レール面が掘り下がっている感じっぽいんですけど、でもそれを忠実に再現しようとすると、レイアウト自体を大きくいじる必要に迫られそう。
だもんで、土台を作っちまうことに。まだこっちのほうが楽っぽいんで。
あとから気づきましたが、レール面を掘り下げた方がマシだったかもしれない…。
さてさて、TOMIXの対向式ホームの高さは12mm。
したがって、基礎土台の高さもこれと同じものへ、そして、横幅は駅舎のサイズに合わせ、B4プラバンの縦幅と同じサイズの257mmに、奥行きはまぁ適当、という感じにしました。
このサイズに合うパーツをプラバン等から切り出したのがこれ。

なお、この土台は、駅舎部分よりプラバン等を切り出す量も多く高い精度も求められそうだったので、定規等の工具やプラバンを追加で買っておきました。
その効果は案の定、全く発揮できてませんけどね。
それらの工具を早速使用して、まずはこんな感じのものを1mmプラバンで作成してみました。

これが駅舎本体部分の基礎土台となります。
両サイド壁面にはPカッターでレンガ・石垣風になるようにケガキを入れてみました。
また、建物を設置する箇所以外の表面部分には、タイルっぽく見えるよう、格子状のケガキ線をうっすらとこしらえます。
このケガキ作業、ものすげぇ、面倒(゚д゚)
合わせて、軒先屋根の柱を埋め込む穴をピンバイスであらかじめ空けてあります。
駅舎本体の基礎土台はこれでOK。
次は、地表から基礎土台へ上がる階段等のスペース作りです。
どのような形にしようか色々考えた結果、単に階段だけを設置するのではなく、スロープも設置することにしました。
でもどういったデザインがいいのか決めかねたので、このデザインはKATOの「近郊型地上駅舎」を一部パクることに。
あー、パクるのって本当に楽www
作成に必要となるパーツはこんな感じです。

構成パーツはたったこれだけですが、切り出しと調整がものすご~く面倒でした。
なんかねぇ、ど素人なもんで、ヤスリでカンペキな平面や直線を作り出すのって本当に難しい。
どうしてもどっかしらゆがんじゃう。
そしてそのゆがみを修正しようとしてさらにヤスリを掛けると、気がついたら予定の長さ以上に削ってたりするわけで…。
Waveの「ヤスリほう台」の評判がよろしいようだったので、欲しかったんだけど、どこもかしこも在庫切れ。
なんか似たようなもので代わりになるやつってないもんでしょうか?
修行するしかないのかな?
なお、階段下の床面と壁面には格子・レンガ状のケガキを入れてあります。
手がすべり一部ちょっと雑になりましたが。
んでもって、これらの構成パーツを接着し、基礎土台とタミヤセメントでくっつけて、隙間をパテで埋めたものがこれ。

うーむ、なんか思っていた以上にちょっと大げさな感じになった気もしなくはありませんが、まぁいいや。
次回はこれの塗装と仕上げに取り掛かります。
<今回購入したもの>
・シンワ アル助ゴム付 300mm
\371
・シンワ ステンレス角定規
\735
・オルファ アートナイフプロ替刃(平刃)
\290
・タミヤ 極細ドリル刃セット
\814
・タミヤ 精密ノコギリ(スジ彫り用)
\630
・タミヤ クラフトヤスリPRO(平・10mm幅)
\1,260
・ミネシマ Q-21 ミニブラシ真鍮
\141
・OLFA アートナイフプロ 157B
\1,000
・ダイソー ミニバイス
\105
・三角定規
\118
・タミヤ プラバン 1.0mm厚 B4サイズ (2枚入)
\440
・タミヤ プラ材 5mm角棒
\294
・タミヤ プラバンセット
\346
<これまでの投入コスト合計>
\128,180-(今回:+\6,544)
<これまでの実作業時間>
約3,490分(今回:+840分)