「駅A」の作成 その9(基礎土台の作成その2)
今回は組みあがった基礎土台と階段・スロープ部分の塗装と仕上げです。
まず最初に、サーフェイサー(ライトグレイ)を全体に吹きつけます。
サーフェイサー吹き付けるとパテを盛った箇所に凸凹を確認。
耐水ペーパーでシコシコと整地します。
その上で本格的に塗装。
駅舎の設置面については、駅舎中央の改札面はサーフェイサーのまんま、両サイドの床面はタミヤのNATOブラウンで塗装。
屋外部分については、基礎土台のタイル面はMr.カラーのタン、スロープ・階段・壁面はMr.カラーの軍艦色としました。
これらの配色はいつものごとくてきとーです。

パテ部分のヤスリ掛けが不十分だったために、若干ゆがみが生じてしまいましたが、ここからリカバリーするのは大変なのでもういいや。
この後、基礎土台の両端には、1mmプラ角棒を積み重ねて作成した花壇を設置。
TOMIXの木造駅舎のパクリですw
この花壇はアクリルのフラットブラウンで塗装してあります。
さらに、階段を昇ったところには、アクリルのダークグレイで塗装した津川洋行の「欄干・柵A」を設置してみました。
高さ12mmを実物サイズに換算すると1.8mになりますので、さすがに柵がないのはおかしいなと思って。
また、スロープ部分に手すりなんぞを設置してみました。
この手すりですが、どのようなものを使用しようか色々と考え調べた結果、1mmのプラ丸棒をMr.カラーのシルバーを塗装してあります。
でもちょっと太かったかも。
そんでもって、植え込み用花壇には、情景コレクションの「フォーリッジA」を適当につまんだものを設置してみました。
樹木系を初めて使ってみましたが、これがあるのとないのとでは印象が全く違いますね。
ちょっといい感じ。
接着は花壇の床面に木工用ボンドを原液のまま塗りたくり、フォーリッジを植えた後、その上からボンド水溶液を垂らしまくりました。
2日経つと、フォーリッジ自体はカッチコチに固まりましたが、フォーリッジが床面のプラバンと接着しているかどうかは分かりません。
ゴム系接着剤を買っておこう…。
最後に、階段・スロープ下の地面のタイル目、スロープのブロック部分、基礎土台壁面部分をエナメルの「フラットブラック」を水で薄めまくったもので墨入れし、綿棒にエナメル薄め液をつけて軽くウォッシング。
色々調べた挙句、アクリル塗料は墨入れやウォッシングに適していないとのことだったので、わざわざ買ったわ。
これで外観は一通り完成。



タンで塗装したタイル面も墨入れした方がよさげかな。
これに駅舎を仮載せしてみると、こんな按配になります。


街路灯がないのはちょっと寂しいかも。
折を見てどこかのやつを買ってみよう。
駅舎の内装は細かい作業が多そうなので、後回し。
ほとんど自作になるだろうから…。
同じくらいの大きさの駅舎としてKATOの「近郊型地上駅舎」というものがあります。
その実売価格は\4500前後ですが、この駅Aの作成コストは完全にそれを上回ってしまっています。
さらに、作成時間というものを加味したら、もはや比べようがありません…。
そのため、「素直に地上駅舎を買っときゃよかったわ(´・ω・`)」、という思いは少なからずあります。
駅舎作成だけで3ヵ月近く掛けていますからね。
この作成時間が省略できていたらば、すでにレールの敷設等の作業に入れているんじゃないかなって思ってます。
しかも、時間を掛けた割には完成度はさして高くなく、とてもアップに耐えられません…。
さらには、キハ261系の購入で、「由布院駅」のデザインにこだわる必要も薄れてきていますし…。
まぁ、今のところは、既製品を購入する代わりに、色々な勉強ができたという風にポジティブに理解しておきます。
実際問題、プラバンの加工や塗装など色んな経験ができましたしね。
<今回購入したもの>
・Mr.カラースプレー J44 タン
\480
・Mr.カラースプレー J31軍艦色
\480
・Mr.カラー シルバ-(銀)
\125
・Mr.うすめ液(中)
\210
・タミヤカラー アクリルミニ XF-52 フラットアース
\125
・タミヤカラー アクリルミニ XF-68 NATOブラウン
\125
・タミヤ ペイントリターダー
\232
・Mr.リターダーマイルド
\168
・Mr.カラー フラットベース
\125
・タミヤ エナメル XF-1 フラットブラック
\141
・タミヤ エナメル X-20 溶剤大びん
\189
・コニシ 木工用ボンド 速乾タイプ 500g
\450
・津川洋行 欄干・柵 A
\420
・トミーテック 情景コレクション ザ・樹木014 フォーリッジA
\456
<これまでの投入コスト合計>
\131,906-(今回:+\3,726)
<これまでの実作業時間>
約3,730分(今回:+240分)
まず最初に、サーフェイサー(ライトグレイ)を全体に吹きつけます。
サーフェイサー吹き付けるとパテを盛った箇所に凸凹を確認。
耐水ペーパーでシコシコと整地します。
その上で本格的に塗装。
駅舎の設置面については、駅舎中央の改札面はサーフェイサーのまんま、両サイドの床面はタミヤのNATOブラウンで塗装。
屋外部分については、基礎土台のタイル面はMr.カラーのタン、スロープ・階段・壁面はMr.カラーの軍艦色としました。
これらの配色はいつものごとくてきとーです。

パテ部分のヤスリ掛けが不十分だったために、若干ゆがみが生じてしまいましたが、ここからリカバリーするのは大変なのでもういいや。
この後、基礎土台の両端には、1mmプラ角棒を積み重ねて作成した花壇を設置。
TOMIXの木造駅舎のパクリですw
この花壇はアクリルのフラットブラウンで塗装してあります。
さらに、階段を昇ったところには、アクリルのダークグレイで塗装した津川洋行の「欄干・柵A」を設置してみました。
高さ12mmを実物サイズに換算すると1.8mになりますので、さすがに柵がないのはおかしいなと思って。
また、スロープ部分に手すりなんぞを設置してみました。
この手すりですが、どのようなものを使用しようか色々と考え調べた結果、1mmのプラ丸棒をMr.カラーのシルバーを塗装してあります。
でもちょっと太かったかも。
そんでもって、植え込み用花壇には、情景コレクションの「フォーリッジA」を適当につまんだものを設置してみました。
樹木系を初めて使ってみましたが、これがあるのとないのとでは印象が全く違いますね。
ちょっといい感じ。
接着は花壇の床面に木工用ボンドを原液のまま塗りたくり、フォーリッジを植えた後、その上からボンド水溶液を垂らしまくりました。
2日経つと、フォーリッジ自体はカッチコチに固まりましたが、フォーリッジが床面のプラバンと接着しているかどうかは分かりません。
ゴム系接着剤を買っておこう…。
最後に、階段・スロープ下の地面のタイル目、スロープのブロック部分、基礎土台壁面部分をエナメルの「フラットブラック」を水で薄めまくったもので墨入れし、綿棒にエナメル薄め液をつけて軽くウォッシング。
色々調べた挙句、アクリル塗料は墨入れやウォッシングに適していないとのことだったので、わざわざ買ったわ。
これで外観は一通り完成。



タンで塗装したタイル面も墨入れした方がよさげかな。
これに駅舎を仮載せしてみると、こんな按配になります。


街路灯がないのはちょっと寂しいかも。
折を見てどこかのやつを買ってみよう。
駅舎の内装は細かい作業が多そうなので、後回し。
ほとんど自作になるだろうから…。
同じくらいの大きさの駅舎としてKATOの「近郊型地上駅舎」というものがあります。
その実売価格は\4500前後ですが、この駅Aの作成コストは完全にそれを上回ってしまっています。
さらに、作成時間というものを加味したら、もはや比べようがありません…。
そのため、「素直に地上駅舎を買っときゃよかったわ(´・ω・`)」、という思いは少なからずあります。
駅舎作成だけで3ヵ月近く掛けていますからね。
この作成時間が省略できていたらば、すでにレールの敷設等の作業に入れているんじゃないかなって思ってます。
しかも、時間を掛けた割には完成度はさして高くなく、とてもアップに耐えられません…。
さらには、キハ261系の購入で、「由布院駅」のデザインにこだわる必要も薄れてきていますし…。
まぁ、今のところは、既製品を購入する代わりに、色々な勉強ができたという風にポジティブに理解しておきます。
実際問題、プラバンの加工や塗装など色んな経験ができましたしね。
<今回購入したもの>
・Mr.カラースプレー J44 タン
\480
・Mr.カラースプレー J31軍艦色
\480
・Mr.カラー シルバ-(銀)
\125
・Mr.うすめ液(中)
\210
・タミヤカラー アクリルミニ XF-52 フラットアース
\125
・タミヤカラー アクリルミニ XF-68 NATOブラウン
\125
・タミヤ ペイントリターダー
\232
・Mr.リターダーマイルド
\168
・Mr.カラー フラットベース
\125
・タミヤ エナメル XF-1 フラットブラック
\141
・タミヤ エナメル X-20 溶剤大びん
\189
・コニシ 木工用ボンド 速乾タイプ 500g
\450
・津川洋行 欄干・柵 A
\420
・トミーテック 情景コレクション ザ・樹木014 フォーリッジA
\456
<これまでの投入コスト合計>
\131,906-(今回:+\3,726)
<これまでの実作業時間>
約3,730分(今回:+240分)