「駅A」の作成 その11(ホームの作成その1)
駅舎の外観と基礎土台、跨線橋が一通りでき上がった後、放置していた「駅A」ですが、ここらでそのホームの作成に取り掛かります。
「駅A」は対向式ホームにする予定ですが、今回は駅舎と接する側のホーム(駅舎側ホーム)の作成です。
駅舎側ホームには、とりあえず「赤い快速」2両編成が停車する予定ですので、一応、それに準じた長さを確保します。
というかスペースの制約上、どうあがいても2両編成分以上は確保できないだけなのですが…。
すでに、TOMIXの対向式ホームセットを2つと延長部セット1つを購入済ですが、これらの構成品の中に、花壇や待合所が設けられているものがあります。
駅舎が比較的長いため、ホーム上にこの付属の花壇等を設置すると駅舎と重なってちょっと雑然とします、というか邪魔。
そこで、駅舎側ホームは花壇等が一切ない構成品だけで作成することにしました。
まずは、ホーム同士を接着。

その後、マスキングテープを2mm幅にカットしてホーム上に貼り付けます。

ここは後で施工する、点字ブロック用のスペースです。
そして、塗装。
最初にホームの上面部分を塗装します。
今回、ホーム上面のアスファルトの表現には、ターナーの「グレインペイント」なるものを使ってみることにしました。

使用したのは、「深灰」というヤツですが、これなかなかいいです。
どろどろしていて決して塗りやすくはないのですが、一定の厚みがあるため、パーツのつなぎ目とかも消し込むことが可能。
塗っているときは塗装ムラが出ますが、乾くと全くムラなっしんぐ、というか、超てきとーに塗りたくってもムラなっしんぐww
エアブラシを持っていない私にとって色ムラの出ない材料は心強い味方です。
しかも、乾燥時間もかなり早目。
しかもしかも、乾燥後の塗装面は、理想どおりのざらざらという按配。
これって、タミヤのアクリル塗料とかと混ぜても大丈夫なのかな?
問題がないようなら、色を変えて随所に使って見たくなります。
グレインペイントが乾いた後、点字ブロックを載せていきます。
点字ブロックには色々とルールがあるようなのですが、今回は○がいっぱい乗っかっているやつだけにしました。
点字ブロックの原寸は、およそ300mm×300mmとのこと。
実際には色んなサイズがあるみたいですけど、突き詰めても切がないので、今回はこのサイズを基準にします。
Nサイズの1/150に換算すると2mm×2mmとなるわけですが、このNサイズのものをフリーのお絵かきソフトを使って、作成してみました。
それを市販のシールに印刷します。
ここで一苦労。
市販のシール用の台紙といっても色んなものがあります。
どのようなものがいいのかよく分からず、1ヵ月近くの間、試しに買っては、「なんか違うなぁ」を繰り返す羽目に。
結局、サンワサプライの「下地が透けないつやなしマットラベル」というものが一番出来栄えが良かったので、これを採用しました。
ただ、○の直径を約0.2mmにしてあるため、さすがにきれいには印刷されません。
というか、黄色しか認識できんwww
とにかく、この台紙にインクジェットプリンターで印刷、カットし、ホーム上のマスキングしていた箇所に貼り付け。

厚み&ざらつきのあるグレインペイントの上にシールを貼るのはちょいと難しいかなと思い、あらかじめマスキングしてみたわけですが、まぁ一応は予想通りの出来栄えとなったっぽい。
次は壁面部分を塗装。
駅舎の基礎土台の壁面にも使用した軍艦色がまだ余っていましたので、これをスプレーします。

乾燥後、エナメルのフラットブラックで墨入れ&ウォッシングしておきました。
最後に、柵を塗装して設置します。


配色はフラットブラウンにしましたが、接着はひとまずおあずけ。
後日、考えが変わるかもしれないので。
これにて、一応駅舎側のホームは完成。


まだ駅名表示板をはじめ色々と小物を設定したりとやんなきゃいけないことがたくさんありますが、それはまた後日。
あともしかしたらカーブホームを増設して3両編成が停まれるように延長するかもしんない。
<今回購入したもの>
・ターナー色彩 水性グレインペイント 3色セット グレーシリーズ
\776-
・三研 天然毛 面相筆(小) R-11
\89-
・ダイソー 光沢紙シール
\105-
・エレコム フリーカットラベル(A4サイズ・10シート)
\460-
・A-ONE きれいにシール 透明ツヤ消しフィルム A4ノーカット 3シート 80034
\272-
・サンワサプライ 下地が透けないつやなしマットラベル LB-EJM03
\470-
<これまでの投入コスト合計>
\162,696-(今回:+\2,172)
<これまでの実作業時間>
約5,040分(今回:+300分)
「駅A」は対向式ホームにする予定ですが、今回は駅舎と接する側のホーム(駅舎側ホーム)の作成です。
駅舎側ホームには、とりあえず「赤い快速」2両編成が停車する予定ですので、一応、それに準じた長さを確保します。
というかスペースの制約上、どうあがいても2両編成分以上は確保できないだけなのですが…。
すでに、TOMIXの対向式ホームセットを2つと延長部セット1つを購入済ですが、これらの構成品の中に、花壇や待合所が設けられているものがあります。
駅舎が比較的長いため、ホーム上にこの付属の花壇等を設置すると駅舎と重なってちょっと雑然とします、というか邪魔。
そこで、駅舎側ホームは花壇等が一切ない構成品だけで作成することにしました。
まずは、ホーム同士を接着。

その後、マスキングテープを2mm幅にカットしてホーム上に貼り付けます。

ここは後で施工する、点字ブロック用のスペースです。
そして、塗装。
最初にホームの上面部分を塗装します。
今回、ホーム上面のアスファルトの表現には、ターナーの「グレインペイント」なるものを使ってみることにしました。

使用したのは、「深灰」というヤツですが、これなかなかいいです。
どろどろしていて決して塗りやすくはないのですが、一定の厚みがあるため、パーツのつなぎ目とかも消し込むことが可能。
塗っているときは塗装ムラが出ますが、乾くと全くムラなっしんぐ、というか、超てきとーに塗りたくってもムラなっしんぐww
エアブラシを持っていない私にとって色ムラの出ない材料は心強い味方です。
しかも、乾燥時間もかなり早目。
しかもしかも、乾燥後の塗装面は、理想どおりのざらざらという按配。
これって、タミヤのアクリル塗料とかと混ぜても大丈夫なのかな?
問題がないようなら、色を変えて随所に使って見たくなります。
グレインペイントが乾いた後、点字ブロックを載せていきます。
点字ブロックには色々とルールがあるようなのですが、今回は○がいっぱい乗っかっているやつだけにしました。
点字ブロックの原寸は、およそ300mm×300mmとのこと。
実際には色んなサイズがあるみたいですけど、突き詰めても切がないので、今回はこのサイズを基準にします。
Nサイズの1/150に換算すると2mm×2mmとなるわけですが、このNサイズのものをフリーのお絵かきソフトを使って、作成してみました。
それを市販のシールに印刷します。
ここで一苦労。
市販のシール用の台紙といっても色んなものがあります。
どのようなものがいいのかよく分からず、1ヵ月近くの間、試しに買っては、「なんか違うなぁ」を繰り返す羽目に。
結局、サンワサプライの「下地が透けないつやなしマットラベル」というものが一番出来栄えが良かったので、これを採用しました。
ただ、○の直径を約0.2mmにしてあるため、さすがにきれいには印刷されません。
というか、黄色しか認識できんwww
とにかく、この台紙にインクジェットプリンターで印刷、カットし、ホーム上のマスキングしていた箇所に貼り付け。

厚み&ざらつきのあるグレインペイントの上にシールを貼るのはちょいと難しいかなと思い、あらかじめマスキングしてみたわけですが、まぁ一応は予想通りの出来栄えとなったっぽい。
次は壁面部分を塗装。
駅舎の基礎土台の壁面にも使用した軍艦色がまだ余っていましたので、これをスプレーします。

乾燥後、エナメルのフラットブラックで墨入れ&ウォッシングしておきました。
最後に、柵を塗装して設置します。


配色はフラットブラウンにしましたが、接着はひとまずおあずけ。
後日、考えが変わるかもしれないので。
これにて、一応駅舎側のホームは完成。


まだ駅名表示板をはじめ色々と小物を設定したりとやんなきゃいけないことがたくさんありますが、それはまた後日。
あともしかしたらカーブホームを増設して3両編成が停まれるように延長するかもしんない。
<今回購入したもの>
・ターナー色彩 水性グレインペイント 3色セット グレーシリーズ
\776-
・三研 天然毛 面相筆(小) R-11
\89-
・ダイソー 光沢紙シール
\105-
・エレコム フリーカットラベル(A4サイズ・10シート)
\460-
・A-ONE きれいにシール 透明ツヤ消しフィルム A4ノーカット 3シート 80034
\272-
・サンワサプライ 下地が透けないつやなしマットラベル LB-EJM03
\470-
<これまでの投入コスト合計>
\162,696-(今回:+\2,172)
<これまでの実作業時間>
約5,040分(今回:+300分)