「駅A」の作成 その12(ホームの作成その2)
今回は、駅舎向かい側のホームの作成です。
使用するのはTOMIXの対向式ホームと延長セットです。
このホームは、4両編成がなんとか停車できる長さを確保します。
待合室が付いたものを一個だけ含んだ、計4つの本体部分の組み合わせとしました。
まずはこれらを接着し、駅舎側ホーム同様、壁面部分をMr.カラーの軍艦色で塗装します。
その後、ホーム上面部分を、点字ブロック用のマスキングテープを貼った上でグレインペイントを塗りたくります。
こんな感じでべちょべちょに塗りたくりましたが…、
乾くと光沢もムラも消え失せます。
そんでもってマスキングを剥がし、点字ブロックのシールを貼ります。
壁面部分はエナメルのフラットブラックで墨入れ&ウォッシング。
お次は柵。
駅舎側ホームの柵はセットに同封されていたものを取り合えず仮設置してありましたが、あまり気に入っていません。
そして、駅舎向かい側ホームの柵も同じものがあるのですが、どうにもイメージに合わない気がしたので、ちょっと変化をつけるべく、こちらの柵を買って試してみました。
キャスコのパイプフェンスです。
まぁごく一般的なフェンスで、駅に限らず、住宅地などいろんなところで使用されているごくありふれたものです。
しかし、中身を開封してみると…、
実は、ただ単に透明のプレートにフェンスが印刷されているだけで、パイプとパイプの間に隙間(空間)は存在せず、隙間は無着色・無印刷の形となっていました。
このため、光の当たり具合によっては、全体的に光が反射し真っ白になっちゃいます。
うーん、そもそも、よく調べて買わなかった自分が悪いんだけど、これではちょっと…。
いや、確かにね、「それっぽく見える」んで、使い方次第ではコスパに優れた商品なんだけど。
ホームので柵ではなく、商店と商店の境界とか、あまり目立たないポイントで使用したほうがいいかな。
ということで、結局、セットに同封の付属の柵をフラットブラウンで塗装し使用することにしました。
付属品には看板もありましたけど、とりあえず、現時点では柵だけを設置することにします。
が、また気がかわるかも知れませんので、色を塗るだけに留めて設置も後日。
跨線橋の位置が未確定だしね。
次は待合室。
窓枠部分はフラットブラウン、内外の壁面はフラットアースと明灰色とで塗り分けました。
また一番地面に近いところは、グレインペイントの白を使ってみました。
屋根については特に新たな色は加えていません。
その上で、全体的に墨入れ、ウォッシング、ウェザリングを掛けてみます。
うへ、ちょっとわざとらしいかも。
というか、山小屋っぽいwww
グレインペイントの白のところはやっぱもうちょっと濃い目の色のほうがよさげの様子。
後日、塗り替えます。
花壇の部分は、積み石部分は明灰色で塗装後、墨入れ&ウォッシング。
そんでもって花壇の内側は、付属のパウダーを振り掛けた上で、ボンド水溶液を垂らして接着してみました。
駅名看板を設置する穴の部分もパウダーをてんこ盛りに振り掛けたので、今のところふさがっています。
駅名が決まったら、看板を作成し再度穴を開けて設置する予定。
これで一応完成です。
これで「駅A」については完全ではありませんが、大方出来上がりつつあるので、ちょっとレイアウト上に乗っけて、車両を走らせてみました。
楽しすぎるwww
真夜中、嫁と息子が寝た後のリビングで、一人、ニタニタしていますwww
こいつは面白い!
不出来ながらも自分の手で時間を掛けて作ったストラクチャーをバックに走る車両たち。
もうね、停車し、そして走り去る車両をいろんな角度からしげしげと眺めてしまいます。
こうして「ゆふいんの森」と「赤い快速」を並べて停車させると、駅の構造自体はもはや全く違うのですが、なんとなく「それ」っぽく見えてきた気がします、多分。
ただ、構内灯がないのはちょっと寂しいかなぁ。
それに、時代設定としては、現代で、かつ、一応特急が停車する駅を想定しているわけですが、そのレベルの駅でホームに屋根がないのはちょいと違和感があったり。
かといって、TOMIXの近代型もちょいとイメージに合わないから、これは自作するしかないかな?
あと、待合室もとりあえずは設置したものの、やっぱしどことなく古めかしすぎる気がするので、後日仕様変更するかもしれない。
加えて、問題を発見しました。
外線側のホーム(駅舎向かい側ホーム)の端っこについて、車両がC243のカーブを抜けてホーム差し掛かると、ホームの先端に接触してしまいます。
これ以上、ホームの位置を下げることはできないため、接触するホーム先端部分を一部削り取る必要が出てきました。
ただし、微妙に接触する程度ですので、削る面積自体はたいしたことはなさそうです。
こちらもおいおい処理しなくては。
<今回購入したもの>
・キャスコ YP-305 パイプフェンス シルバー
\299-
・タミヤ ウェザリングスティック(ライトアース)
\252-
・Mr.ブラシウォッシャー
\230-
・Mr.スプーンアンドスティック ホビー専用 塗料計算・撹拌ツールセット
\244-
<これまでの投入コスト合計>
\171,897-(今回:+\2,172)
<これまでの実作業時間>
約5,655分(今回:+300分)
使用するのはTOMIXの対向式ホームと延長セットです。

このホームは、4両編成がなんとか停車できる長さを確保します。
待合室が付いたものを一個だけ含んだ、計4つの本体部分の組み合わせとしました。

まずはこれらを接着し、駅舎側ホーム同様、壁面部分をMr.カラーの軍艦色で塗装します。
その後、ホーム上面部分を、点字ブロック用のマスキングテープを貼った上でグレインペイントを塗りたくります。

こんな感じでべちょべちょに塗りたくりましたが…、

乾くと光沢もムラも消え失せます。

そんでもってマスキングを剥がし、点字ブロックのシールを貼ります。
壁面部分はエナメルのフラットブラックで墨入れ&ウォッシング。
お次は柵。
駅舎側ホームの柵はセットに同封されていたものを取り合えず仮設置してありましたが、あまり気に入っていません。
そして、駅舎向かい側ホームの柵も同じものがあるのですが、どうにもイメージに合わない気がしたので、ちょっと変化をつけるべく、こちらの柵を買って試してみました。

キャスコのパイプフェンスです。
まぁごく一般的なフェンスで、駅に限らず、住宅地などいろんなところで使用されているごくありふれたものです。
しかし、中身を開封してみると…、

実は、ただ単に透明のプレートにフェンスが印刷されているだけで、パイプとパイプの間に隙間(空間)は存在せず、隙間は無着色・無印刷の形となっていました。
このため、光の当たり具合によっては、全体的に光が反射し真っ白になっちゃいます。
うーん、そもそも、よく調べて買わなかった自分が悪いんだけど、これではちょっと…。
いや、確かにね、「それっぽく見える」んで、使い方次第ではコスパに優れた商品なんだけど。
ホームので柵ではなく、商店と商店の境界とか、あまり目立たないポイントで使用したほうがいいかな。
ということで、結局、セットに同封の付属の柵をフラットブラウンで塗装し使用することにしました。
付属品には看板もありましたけど、とりあえず、現時点では柵だけを設置することにします。
が、また気がかわるかも知れませんので、色を塗るだけに留めて設置も後日。
跨線橋の位置が未確定だしね。
次は待合室。
窓枠部分はフラットブラウン、内外の壁面はフラットアースと明灰色とで塗り分けました。
また一番地面に近いところは、グレインペイントの白を使ってみました。
屋根については特に新たな色は加えていません。
その上で、全体的に墨入れ、ウォッシング、ウェザリングを掛けてみます。

うへ、ちょっとわざとらしいかも。
というか、山小屋っぽいwww
グレインペイントの白のところはやっぱもうちょっと濃い目の色のほうがよさげの様子。
後日、塗り替えます。
花壇の部分は、積み石部分は明灰色で塗装後、墨入れ&ウォッシング。
そんでもって花壇の内側は、付属のパウダーを振り掛けた上で、ボンド水溶液を垂らして接着してみました。

駅名看板を設置する穴の部分もパウダーをてんこ盛りに振り掛けたので、今のところふさがっています。
駅名が決まったら、看板を作成し再度穴を開けて設置する予定。
これで一応完成です。
これで「駅A」については完全ではありませんが、大方出来上がりつつあるので、ちょっとレイアウト上に乗っけて、車両を走らせてみました。

楽しすぎるwww
真夜中、嫁と息子が寝た後のリビングで、一人、ニタニタしていますwww
こいつは面白い!
不出来ながらも自分の手で時間を掛けて作ったストラクチャーをバックに走る車両たち。
もうね、停車し、そして走り去る車両をいろんな角度からしげしげと眺めてしまいます。

こうして「ゆふいんの森」と「赤い快速」を並べて停車させると、駅の構造自体はもはや全く違うのですが、なんとなく「それ」っぽく見えてきた気がします、多分。
ただ、構内灯がないのはちょっと寂しいかなぁ。
それに、時代設定としては、現代で、かつ、一応特急が停車する駅を想定しているわけですが、そのレベルの駅でホームに屋根がないのはちょいと違和感があったり。
かといって、TOMIXの近代型もちょいとイメージに合わないから、これは自作するしかないかな?

あと、待合室もとりあえずは設置したものの、やっぱしどことなく古めかしすぎる気がするので、後日仕様変更するかもしれない。
加えて、問題を発見しました。
外線側のホーム(駅舎向かい側ホーム)の端っこについて、車両がC243のカーブを抜けてホーム差し掛かると、ホームの先端に接触してしまいます。

これ以上、ホームの位置を下げることはできないため、接触するホーム先端部分を一部削り取る必要が出てきました。
ただし、微妙に接触する程度ですので、削る面積自体はたいしたことはなさそうです。
こちらもおいおい処理しなくては。
<今回購入したもの>
・キャスコ YP-305 パイプフェンス シルバー
\299-
・タミヤ ウェザリングスティック(ライトアース)
\252-
・Mr.ブラシウォッシャー
\230-
・Mr.スプーンアンドスティック ホビー専用 塗料計算・撹拌ツールセット
\244-
<これまでの投入コスト合計>
\171,897-(今回:+\2,172)
<これまでの実作業時間>
約5,655分(今回:+300分)