フレキシブルレールとファイントラックの接続実験とレイアウトプランの変更
私ののレイアウトプラン(600mm×900mm)では、すったもんだした挙句、レイアウトの上部に設定する「駅A」を対向式ホーム用の複線間隔にするために、TOMIXのミニカーブレール「C177」を内線部分に2ヵ所設置する予定でいました。
上記の通り、「駅A」に向かう内線のカーブで計2本を設置する予定。
しかしながら、KATOの「DF200」はTOMIXのミニカーブレールC177の走行不可。
また、KATOの「EF210」、TOMIXの「EH500」についても、その通過はかなりギリギリの状況。
このため、C177の代わりにフレキシブルレールを置いて、C177よりもう少し緩やかなカーブを描くことができないものかと考えていました。
そこで、まずはそれ以前の工程として、そもそもの話、TOMIXのファイントラックとフレキシブルレールをド素人の私でもちゃんと接続できるのかを確かめてみます。
フレキシブルレールですが、TOMIXからは発売はされていません。
フレキのメーカーとしては、KATOやPECO、篠原というところなどがあるようですが、KATOとPECOのものが比較的容易に入手できそうでしたので、この2者のいずれかから選択することにするべく、ネットで情報収集を開始。
色々と記事を読んだ結果、TOMIXのファイントラックとレール部分の高さ(道床部分の高さを除く。あくまでもレール部分のみの高さ)について、PECOのフレキが同一であるとの情報を見つけました。
また、PECOのフレキには「ファイン」(code55)というものと、そうでないもの(code80)の2種類が存在しており、TOMIXのレールと同じ高さのものは「code80」という方のレールとのこと。
そこで、その「code80」というレールを買ってみました。
購入したのは、「SL-300」という型番の枕木が木のものです。
今更ながら、コンクリの方にしとけばよかったかも。
高さを確認してみました。
PECOのフレキの下にはダイソーで買ったフェルトシートを噛ませています。
これの厚さがちょうど2mm。
本当はコルクシートが欲しかったんだけど、在庫切れだったため、これで妥協。
フェルトシートのたわみ癖のため若干斜めに傾いていますが、概ね横に置いたファイントラックと同じ高さです。
次に、とりあえず、レールから枕木を一部外します。
枕木部分は一応全て繋がっているのですが、素材は柔らかなプラスチックですので、カッター等で容易にカットできます。
カットせずに枕木を引っこ抜こうとすると、なかなか硬く、下手をするとレールで指を切ってしまいそう。
でも、カットすると、レールからスルスルと抜けます。
その上で、ファイントラックと繋げてみます。
ファイントラックとの接続は、TOMIXのジョイナーを使用しました。
あっさり、繋がったわw
でもちゃんと通電するかどうかわからないので、フィーダーをくっ付けて走行実験開始。
普通に走ったw
正直、かなり不安だったのですが、案外簡単だった…。
ちゃんと通電しているようです。
ということで、ミニカーブレールC177は撤去し、フレキを使用したレイアウトプランに変更します。
それがこんな感じ。
内線の左上部分については、C177-30とC391-15だけでなく、C243-45までの半周分のファイントラックを撤去します。
これくらいの長さ分を交換しないと、余裕のあるカーブが描けなさそうなので。
また、欲を出して、C177があった場所以外にもフレキを使用し、カーブ鉄橋を作ってみようかと思案中。
レイアウトの中央左寄り面を上下に分断するように川を作り、そこにカーブ鉄橋を架けます。
この図だと、複線部分に2ヵ所、計4つのカーブ鉄橋が必要になりますが、上か下かまだ決めていないものの、いずれかの方は道床アリの鉄橋とし、橋自体はプラバンで作成。
残るもう一つのほうは、フレキによる道床なしの鉄橋とし、橋は津川洋行のデッキガーダー橋を使用してみようかと。
川幅自体はさほど大きくしないつもりですので、なんとかなるかな?
ただ、カーブ部分でフレキとファイントラックを接続するのはなかなか難しいかもしれない。
とにかくやってみよ。
<今回購入したもの>
・PECO SL-300 code80 N フレキシブル線路・木枕木 (914mm)×2
\940
・TOMIX 0110 ジョイナー (ファイントラック用・20個入)
\336
・ダイソー フェルトシート(2mm厚)×2
\210
<これまでの投入コスト合計>
\180,916-(今回:+\1,381)
<これまでの実作業時間>
約5,370分(今回:+15分)

上記の通り、「駅A」に向かう内線のカーブで計2本を設置する予定。
しかしながら、KATOの「DF200」はTOMIXのミニカーブレールC177の走行不可。
また、KATOの「EF210」、TOMIXの「EH500」についても、その通過はかなりギリギリの状況。
このため、C177の代わりにフレキシブルレールを置いて、C177よりもう少し緩やかなカーブを描くことができないものかと考えていました。
そこで、まずはそれ以前の工程として、そもそもの話、TOMIXのファイントラックとフレキシブルレールをド素人の私でもちゃんと接続できるのかを確かめてみます。
フレキシブルレールですが、TOMIXからは発売はされていません。
フレキのメーカーとしては、KATOやPECO、篠原というところなどがあるようですが、KATOとPECOのものが比較的容易に入手できそうでしたので、この2者のいずれかから選択することにするべく、ネットで情報収集を開始。
色々と記事を読んだ結果、TOMIXのファイントラックとレール部分の高さ(道床部分の高さを除く。あくまでもレール部分のみの高さ)について、PECOのフレキが同一であるとの情報を見つけました。
また、PECOのフレキには「ファイン」(code55)というものと、そうでないもの(code80)の2種類が存在しており、TOMIXのレールと同じ高さのものは「code80」という方のレールとのこと。
そこで、その「code80」というレールを買ってみました。

購入したのは、「SL-300」という型番の枕木が木のものです。
今更ながら、コンクリの方にしとけばよかったかも。
高さを確認してみました。

PECOのフレキの下にはダイソーで買ったフェルトシートを噛ませています。
これの厚さがちょうど2mm。
本当はコルクシートが欲しかったんだけど、在庫切れだったため、これで妥協。
フェルトシートのたわみ癖のため若干斜めに傾いていますが、概ね横に置いたファイントラックと同じ高さです。
次に、とりあえず、レールから枕木を一部外します。

枕木部分は一応全て繋がっているのですが、素材は柔らかなプラスチックですので、カッター等で容易にカットできます。

カットせずに枕木を引っこ抜こうとすると、なかなか硬く、下手をするとレールで指を切ってしまいそう。
でも、カットすると、レールからスルスルと抜けます。
その上で、ファイントラックと繋げてみます。
ファイントラックとの接続は、TOMIXのジョイナーを使用しました。

あっさり、繋がったわw
でもちゃんと通電するかどうかわからないので、フィーダーをくっ付けて走行実験開始。

普通に走ったw
正直、かなり不安だったのですが、案外簡単だった…。
ちゃんと通電しているようです。
ということで、ミニカーブレールC177は撤去し、フレキを使用したレイアウトプランに変更します。
それがこんな感じ。

内線の左上部分については、C177-30とC391-15だけでなく、C243-45までの半周分のファイントラックを撤去します。
これくらいの長さ分を交換しないと、余裕のあるカーブが描けなさそうなので。
また、欲を出して、C177があった場所以外にもフレキを使用し、カーブ鉄橋を作ってみようかと思案中。
レイアウトの中央左寄り面を上下に分断するように川を作り、そこにカーブ鉄橋を架けます。
この図だと、複線部分に2ヵ所、計4つのカーブ鉄橋が必要になりますが、上か下かまだ決めていないものの、いずれかの方は道床アリの鉄橋とし、橋自体はプラバンで作成。
残るもう一つのほうは、フレキによる道床なしの鉄橋とし、橋は津川洋行のデッキガーダー橋を使用してみようかと。
川幅自体はさほど大きくしないつもりですので、なんとかなるかな?
ただ、カーブ部分でフレキとファイントラックを接続するのはなかなか難しいかもしれない。
とにかくやってみよ。
<今回購入したもの>
・PECO SL-300 code80 N フレキシブル線路・木枕木 (914mm)×2
\940
・TOMIX 0110 ジョイナー (ファイントラック用・20個入)
\336
・ダイソー フェルトシート(2mm厚)×2
\210
<これまでの投入コスト合計>
\180,916-(今回:+\1,381)
<これまでの実作業時間>
約5,370分(今回:+15分)