川の造成その3(鉄橋の作成その1)
橋台の次は鉄橋の作成に取り掛かります。
使用するのは、津川洋行の「デッキガーダー橋」というヤツ。

選んだ理由は、既製品でカーブ鉄橋を作れる橋がこれしかなかった、ただそんだけ。
さて、このデッキガーダー橋の厚みは20mm近くあります。
一方で、川底までの高さはスタイロフォーム1枚分の30mm。
そう、そのまま単に川に架けたのでは、桁下が10mmほどしかありません。
別に増水しているわけでもないのだから、そこまでギリギリなのは違和感アリアリな気がします。
ということで、デッキガーダー橋の厚みを削っちゃうことにしました。

刃を交換したアートナイフで約半分の厚さにカット。
ちょうど橋台と地表部分の高低差くらいの高さになるような厚みにしました。
デッキガーダー橋でこんなに橋桁が薄いのものが実在するのかは知りません。
もしかしたら強度的にマズイのかもしれませんけど、模型の場合はまったく問題はありません。
ということで構わず突き進みますw
これをカーブレールの角度と合わせるように組み込んでみます。

そして、上面の断面部分には、0.3mmのプラバンを細く切り出して曲げたものを接着し、意匠を復元した上で、鉄橋に打ち込んであるリベットの再表現に取り掛かります。
約半分の厚みにカットしてしまったため、リベットの意匠部分が一部なくなってしまったので。
順番としては組み上げる前にやるべきところ、この段になって気がついてしまいました。
このリベットの表現については、いろいろ考えた挙句、木工用ボンドを点付けして表現することに。
瞬間接着剤でも試しては見たのですが、私のスキルでは、なかなか上手くいきませんでした(゚д゚)

結果こんな感じ。
ところところ雑ですが塗装でごまかしますw
試しにレイアウト上に仮置きしてみます。

とりあえず、桁下に対する違和感は感じないかな…。
うん、大丈夫でしょうきっと。
そんでもって塗装です。
何色にしようか考えましたが、元の色が赤系ですので、アクリルのハルレッドで塗装することにしました。

うーん、最初にピンクとかで下塗りした方がよかったかな、思いのほか、暗めの色合いになってしまった。
また、再表現したリベットも正直なんだか分からなくなっている…。
まぁいいやw
と、こんな感じで筆塗り完了。
んでもって、ウォッシングとドライブラシを施します。

ウォッシングは薄く溶いたエナメルブラックで。
元が暗い色合いなので、あまりやりすぎないよう、抑え目に留めました。
でも、やりすぎないよう気をつけていたのに、綿棒にエナメルの薄め液を付けて拭っていたら、下地のアクリルのハルレッドが一部剥がれてしまいました。
モノの本とかを見る限り、「アクリル系塗料の上にエナメル塗料を載せてウォッシングをすることは一応できる」と書いてあったけど、やっぱ下地はラッカー系で塗装した方がいいんだね。
ちょっと勉強になりました。
でも、ラッカー系って、臭いだけでなく、つや消し系の色が少ないので正直使いにくい…。
なお、ドライブラシは、タミヤのウェザリングマスターで適当にやってあります。
きっと後日再仕上げを施すでしょうけど、とりあえずこれで完成扱いにします。
試しに橋台に載っけてみました。


悪くは、ない、か、な…。
フレキを載っけるとこんな感じ。

カーブの角度が小さいために、あまりカーブ鉄橋っぽくなくなってましたわwww
橋台への接着は川が完成してからということで。
<今回購入したもの>
・津川洋行 LA-95 デッキガーダー橋
\545
・ダイソー 瞬間接着剤
\105
・ミネシマ J-120 曲線ハサミ
\504
・Mr.グルーアプリケーター
\624
・タミヤカラー アクリルミニ XF-9 ハルレッド
\125
<これまでの投入コスト合計>
\215,129-(今回:+\1,903)
<これまでの実作業時間>
約6,580分(今回:+240分)
使用するのは、津川洋行の「デッキガーダー橋」というヤツ。

選んだ理由は、既製品でカーブ鉄橋を作れる橋がこれしかなかった、ただそんだけ。
さて、このデッキガーダー橋の厚みは20mm近くあります。
一方で、川底までの高さはスタイロフォーム1枚分の30mm。
そう、そのまま単に川に架けたのでは、桁下が10mmほどしかありません。
別に増水しているわけでもないのだから、そこまでギリギリなのは違和感アリアリな気がします。
ということで、デッキガーダー橋の厚みを削っちゃうことにしました。

刃を交換したアートナイフで約半分の厚さにカット。
ちょうど橋台と地表部分の高低差くらいの高さになるような厚みにしました。
デッキガーダー橋でこんなに橋桁が薄いのものが実在するのかは知りません。
もしかしたら強度的にマズイのかもしれませんけど、模型の場合はまったく問題はありません。
ということで構わず突き進みますw
これをカーブレールの角度と合わせるように組み込んでみます。

そして、上面の断面部分には、0.3mmのプラバンを細く切り出して曲げたものを接着し、意匠を復元した上で、鉄橋に打ち込んであるリベットの再表現に取り掛かります。
約半分の厚みにカットしてしまったため、リベットの意匠部分が一部なくなってしまったので。
順番としては組み上げる前にやるべきところ、この段になって気がついてしまいました。
このリベットの表現については、いろいろ考えた挙句、木工用ボンドを点付けして表現することに。
瞬間接着剤でも試しては見たのですが、私のスキルでは、なかなか上手くいきませんでした(゚д゚)

結果こんな感じ。
ところところ雑ですが塗装でごまかしますw
試しにレイアウト上に仮置きしてみます。

とりあえず、桁下に対する違和感は感じないかな…。
うん、大丈夫でしょうきっと。
そんでもって塗装です。
何色にしようか考えましたが、元の色が赤系ですので、アクリルのハルレッドで塗装することにしました。

うーん、最初にピンクとかで下塗りした方がよかったかな、思いのほか、暗めの色合いになってしまった。
また、再表現したリベットも正直なんだか分からなくなっている…。
まぁいいやw
と、こんな感じで筆塗り完了。
んでもって、ウォッシングとドライブラシを施します。

ウォッシングは薄く溶いたエナメルブラックで。
元が暗い色合いなので、あまりやりすぎないよう、抑え目に留めました。
でも、やりすぎないよう気をつけていたのに、綿棒にエナメルの薄め液を付けて拭っていたら、下地のアクリルのハルレッドが一部剥がれてしまいました。
モノの本とかを見る限り、「アクリル系塗料の上にエナメル塗料を載せてウォッシングをすることは一応できる」と書いてあったけど、やっぱ下地はラッカー系で塗装した方がいいんだね。
ちょっと勉強になりました。
でも、ラッカー系って、臭いだけでなく、つや消し系の色が少ないので正直使いにくい…。
なお、ドライブラシは、タミヤのウェザリングマスターで適当にやってあります。
きっと後日再仕上げを施すでしょうけど、とりあえずこれで完成扱いにします。
試しに橋台に載っけてみました。


悪くは、ない、か、な…。
フレキを載っけるとこんな感じ。

カーブの角度が小さいために、あまりカーブ鉄橋っぽくなくなってましたわwww
橋台への接着は川が完成してからということで。
<今回購入したもの>
・津川洋行 LA-95 デッキガーダー橋
\545
・ダイソー 瞬間接着剤
\105
・ミネシマ J-120 曲線ハサミ
\504
・Mr.グルーアプリケーター
\624
・タミヤカラー アクリルミニ XF-9 ハルレッド
\125
<これまでの投入コスト合計>
\215,129-(今回:+\1,903)
<これまでの実作業時間>
約6,580分(今回:+240分)