川の造成その9(川底・石垣の成形と塗装その3)
やっぱり思い直して、石垣の処理をちょっと中断し、川底の方に手を付けることにします。
その川底の方はと言えば、紙粘土による成形と基礎塗装が完了していますので、砂利撒きなんかをやってみます。

ここで用意したのは、KATOとTOMIXのバラスト、あと100円ショップで購入した「天然カラーゼオライト」という名前の園芸用の小石、そしてモーリンの「水面作成素材セット」(渓流用)というやつです。
モーリンの水面作成素材セットについては、そもそも水面をどのような素材を使って表現するかについてもいろいろと検討した上で、なんだかんだ言って必要になる材料が一通りセットになっていて一番ローコストっぽいような気がしたため、チョイスしてみました。
石の大きさ的には、「KATOバラスト<TOMIXバラスト<ゼオライト」という感じで、モーリンの水面作成素材セットに同封されている小・中・大の石は、一番小さいものがTOMIXのバラストと同じくらいのサイズのようです。
ということで早速これらの砂利を川底に撒いていきます。

最初にモーリンのセットに同封されている一番大きな石をカーブの外側を中心に適当に置きます。

その次に、モーリンの中くらいの石やゼオライトを置いていきます。
この段階まででとりあえずボンド水溶液で石を固定しましたが、ゼオライトの色が白すぎで目立つ…。

ということで、薄めたオリーブドラブやNATOブラックを適当に塗ってみたところ、一応なじんだ感じ。
塗れた表現に黒って色はなんだか使えそう。

そして、水草っぽいものが欲しくなったので、「アシ」を表現すべく、KATOのフィールドグラスを用意。
試しに1つだけ作ってみます。

2種類のフィールドグラスを混ぜ込み、よじって切って、根元部分を木工用ボンドで接着し、川底の紙粘土部分にキリで穴を空けて、木工用ボンドで接着しました。
また、合わせてモーリンの一番小さな石も散布。
でもかなり長すぎなので要カットですね。
あと、この時点で、NATOブラックを塗った箇所が完全に乾き、白さがまた目立ち始めました。
ゼオライトが色を吸っちゃったんでしょうか…。
とりあえず着色はすべての石の散布が終了してから、という段取りにシフトします。

そんでもってTOMIXのバラストを撒いてみました。
ここまでやって思ったんですが…、
うん、こんな川、ないわ
川幅が狭く、両岸を石垣で護岸されているのに、こんなに川石だらけなのは、なんかちょっとおかしい。
いや、もしかしたら、全国のどこかにこういう川もあるのかも知れないけど、私は見た記憶がないわ。
せめて石垣がないならば、しっくり来るものはあるかもしれないけど、ちょっとこのままでは違和感が拭えない。
最初に大石を撒いた時点で気づけば良かったんだけど、完全にしくじりました、くそ…。
というわけで、やり直します(´・ω・`)

めんどくさいんで、紙粘土ごとスタイロフォームから引き剥がしました。

そこにまた木工用ボンドを塗った上で紙粘土を塗りたくり、上からボンド水溶液を垂らして完全に固着させ…、

今回は前回より川底の地形をちょっと粗めにして、オリーブドラブとカーキドラブを半々の割合で混ぜ、かなり薄めたものを塗っていきました。
これでなんとかスタートラインに戻りましたが、余計な手間隙掛けてしまった(゚д゚)
<今回購入したもの>
・TOMIX 8150 シーナリーバラスト (F・ミックス)×2
\672
・KATO 24-331 バラスト 灰色
\504
・ダイソー 天然カラーゼオライト
\105
・モーリン 水面作製素材セット No.601川用(渓流)
\2,128
・KATO 24-336 フィールドグラス 明緑色
\420
・KATO 24-337 フィールドグラス 緑色
\420
<これまでの投入コスト合計>
\255,749-(今回:+\4,249)
<これまでの実作業時間>
約9,280分(今回:+390分)
その川底の方はと言えば、紙粘土による成形と基礎塗装が完了していますので、砂利撒きなんかをやってみます。

ここで用意したのは、KATOとTOMIXのバラスト、あと100円ショップで購入した「天然カラーゼオライト」という名前の園芸用の小石、そしてモーリンの「水面作成素材セット」(渓流用)というやつです。
モーリンの水面作成素材セットについては、そもそも水面をどのような素材を使って表現するかについてもいろいろと検討した上で、なんだかんだ言って必要になる材料が一通りセットになっていて一番ローコストっぽいような気がしたため、チョイスしてみました。
石の大きさ的には、「KATOバラスト<TOMIXバラスト<ゼオライト」という感じで、モーリンの水面作成素材セットに同封されている小・中・大の石は、一番小さいものがTOMIXのバラストと同じくらいのサイズのようです。
ということで早速これらの砂利を川底に撒いていきます。

最初にモーリンのセットに同封されている一番大きな石をカーブの外側を中心に適当に置きます。

その次に、モーリンの中くらいの石やゼオライトを置いていきます。
この段階まででとりあえずボンド水溶液で石を固定しましたが、ゼオライトの色が白すぎで目立つ…。

ということで、薄めたオリーブドラブやNATOブラックを適当に塗ってみたところ、一応なじんだ感じ。
塗れた表現に黒って色はなんだか使えそう。

そして、水草っぽいものが欲しくなったので、「アシ」を表現すべく、KATOのフィールドグラスを用意。
試しに1つだけ作ってみます。

2種類のフィールドグラスを混ぜ込み、よじって切って、根元部分を木工用ボンドで接着し、川底の紙粘土部分にキリで穴を空けて、木工用ボンドで接着しました。
また、合わせてモーリンの一番小さな石も散布。
でもかなり長すぎなので要カットですね。
あと、この時点で、NATOブラックを塗った箇所が完全に乾き、白さがまた目立ち始めました。
ゼオライトが色を吸っちゃったんでしょうか…。
とりあえず着色はすべての石の散布が終了してから、という段取りにシフトします。

そんでもってTOMIXのバラストを撒いてみました。
ここまでやって思ったんですが…、
うん、こんな川、ないわ
川幅が狭く、両岸を石垣で護岸されているのに、こんなに川石だらけなのは、なんかちょっとおかしい。
いや、もしかしたら、全国のどこかにこういう川もあるのかも知れないけど、私は見た記憶がないわ。
せめて石垣がないならば、しっくり来るものはあるかもしれないけど、ちょっとこのままでは違和感が拭えない。
最初に大石を撒いた時点で気づけば良かったんだけど、完全にしくじりました、くそ…。
というわけで、やり直します(´・ω・`)

めんどくさいんで、紙粘土ごとスタイロフォームから引き剥がしました。

そこにまた木工用ボンドを塗った上で紙粘土を塗りたくり、上からボンド水溶液を垂らして完全に固着させ…、

今回は前回より川底の地形をちょっと粗めにして、オリーブドラブとカーキドラブを半々の割合で混ぜ、かなり薄めたものを塗っていきました。
これでなんとかスタートラインに戻りましたが、余計な手間隙掛けてしまった(゚д゚)
<今回購入したもの>
・TOMIX 8150 シーナリーバラスト (F・ミックス)×2
\672
・KATO 24-331 バラスト 灰色
\504
・ダイソー 天然カラーゼオライト
\105
・モーリン 水面作製素材セット No.601川用(渓流)
\2,128
・KATO 24-336 フィールドグラス 明緑色
\420
・KATO 24-337 フィールドグラス 緑色
\420
<これまでの投入コスト合計>
\255,749-(今回:+\4,249)
<これまでの実作業時間>
約9,280分(今回:+390分)