川の造成その13(川底の再々成形・塗装と川の流れの表現その2)
グロスポリマーメディウムに着色してしまったため、また一から作り直す羽目になったわけですが、逆に考えれば一応すでに2回も作ってますので、それなりの経験が蓄積しているはず。
ということで、ハイスピードで手際よく、川底の成形と着色を行います。

これまで同様、川底を薄く伸ばした紙粘土で成形した上で、今回はこの時点でモーリンの川石大中小をそれぞれ控えめに散布し、ボンド水溶液で固着させました。
川石は紙粘土に若干埋まった形で固着しているので、これまで以上に現実に即した感じになったと勝手に解釈w

んでもって、川底の基本色としてアクリルのカーキドラブ、オリーブドラブを混ぜて結構薄めたものを重ね塗りし、その上にミディアムグレイ、ミドルストーン、フラットブラウン、ハルレッド、カーキ、フラットアース、デザートイエロー、グリーンなどを適宜ドライブラシで落とし込みました。
これで川底の成形はこんぷりーと。
ここまでサクサクと終えることができましたが、やっぱり微妙にうれしくないわw
しかも嫁からは川底を指して「ヘドロ?」といわれる始末…。
ともあれ、こんな感じで再度、川の流れに着手します。
使うのは同じくグロスポリマーメディウム。
今回は、一切塗料を混ぜずにそのまんまで塗っていきます。
1回目。

メディウムには一定の粘土があるため、川底の深さのある部分だけ若干厚く塗るよう調整して、できるだけ水面が凸凹にならないようにしました。
完全に乾燥するまで約1日。
川底もちゃんと透けて見えています。
そして、ひび割れなどの不具合も特に見られません。
2回目。

1回目の塗布の結果、川面がある程度平面化されていますので、2回目は川全体が均一な厚みとなるように塗りました。
といっても、筆では完璧な平面に塗ることは難しいため、「気持ち均一」という感じです。
この点が、流し込むだけである程度平面化可能なリアスティックウォーターとの大きな相違点でしょうか。
また、1回目よりもちょいと厚めに塗った結果、乾燥まで約2日を要しています。
3回目。

やはり全体に塗布。
写真では分かりにくいですが、かなり水深が出てきた気がします。
中州ちっくなところをもうちょっと紙粘土を盛って、かさ上げしておいたほうが良かった気がしてきました。
2回目よりさらに厚く塗ってしまったため、2日では完全に乾燥せず、若干白くにごっています。
完全に乾いてからの方がいいのかなぁ、と思いつつも4回目の塗布に入っちゃいます。
4回目。

乾燥まで約1日。
厚みはおよそ2~3mmほどになったでしょうか。
もうちょいかな。
5回目

乾燥まで約2日。
この工程途中でモーリンのセット同封品のメディウムがなくなったため、買い足しました。
失敗しなければ、十分間に合ったはず…。

厚みはおよそ3~4mmほどでしょうか。
実際の水深に換算すると最大で60cmとなりましたので、この辺が頃合でしょう。
とりあえず妙な気泡やヒビ割れも発生せずにここまで済みました。
ということで、これでグロスポリマーメディウムの塗布は終了。
次回は川面に「波」を付けていきます。
<今回購入したもの>
・リキテックスメディウム グロスポリマーメディウム(300ml)
\1,470
<これまでの投入コスト合計>
\257,979-(今回:+\1,470)
<これまでの実作業時間>
約10,400分(今回:+460分)
ということで、ハイスピードで手際よく、川底の成形と着色を行います。

これまで同様、川底を薄く伸ばした紙粘土で成形した上で、今回はこの時点でモーリンの川石大中小をそれぞれ控えめに散布し、ボンド水溶液で固着させました。
川石は紙粘土に若干埋まった形で固着しているので、これまで以上に現実に即した感じになったと勝手に解釈w

んでもって、川底の基本色としてアクリルのカーキドラブ、オリーブドラブを混ぜて結構薄めたものを重ね塗りし、その上にミディアムグレイ、ミドルストーン、フラットブラウン、ハルレッド、カーキ、フラットアース、デザートイエロー、グリーンなどを適宜ドライブラシで落とし込みました。
これで川底の成形はこんぷりーと。
ここまでサクサクと終えることができましたが、やっぱり微妙にうれしくないわw
しかも嫁からは川底を指して「ヘドロ?」といわれる始末…。
ともあれ、こんな感じで再度、川の流れに着手します。
使うのは同じくグロスポリマーメディウム。
今回は、一切塗料を混ぜずにそのまんまで塗っていきます。
1回目。

メディウムには一定の粘土があるため、川底の深さのある部分だけ若干厚く塗るよう調整して、できるだけ水面が凸凹にならないようにしました。
完全に乾燥するまで約1日。
川底もちゃんと透けて見えています。
そして、ひび割れなどの不具合も特に見られません。
2回目。

1回目の塗布の結果、川面がある程度平面化されていますので、2回目は川全体が均一な厚みとなるように塗りました。
といっても、筆では完璧な平面に塗ることは難しいため、「気持ち均一」という感じです。
この点が、流し込むだけである程度平面化可能なリアスティックウォーターとの大きな相違点でしょうか。
また、1回目よりもちょいと厚めに塗った結果、乾燥まで約2日を要しています。
3回目。

やはり全体に塗布。
写真では分かりにくいですが、かなり水深が出てきた気がします。
中州ちっくなところをもうちょっと紙粘土を盛って、かさ上げしておいたほうが良かった気がしてきました。
2回目よりさらに厚く塗ってしまったため、2日では完全に乾燥せず、若干白くにごっています。
完全に乾いてからの方がいいのかなぁ、と思いつつも4回目の塗布に入っちゃいます。
4回目。

乾燥まで約1日。
厚みはおよそ2~3mmほどになったでしょうか。
もうちょいかな。
5回目

乾燥まで約2日。
この工程途中でモーリンのセット同封品のメディウムがなくなったため、買い足しました。
失敗しなければ、十分間に合ったはず…。

厚みはおよそ3~4mmほどでしょうか。
実際の水深に換算すると最大で60cmとなりましたので、この辺が頃合でしょう。
とりあえず妙な気泡やヒビ割れも発生せずにここまで済みました。
ということで、これでグロスポリマーメディウムの塗布は終了。
次回は川面に「波」を付けていきます。
<今回購入したもの>
・リキテックスメディウム グロスポリマーメディウム(300ml)
\1,470
<これまでの投入コスト合計>
\257,979-(今回:+\1,470)
<これまでの実作業時間>
約10,400分(今回:+460分)