KATO 「183系 1000番台 一般特急色 基本・7両セット」を購入
「国鉄型特急」
そういう言葉があることを知ったのは、鉄道模型の世界に足を踏み入れてからのことです。
その代表的なものは、いわゆる「485系」や「583系」というものなんでしょうか。
その辺のところが未だよく分かっていない体たらくなのですが、とにかくこの2種類の特急については、鉄道模型に興味を抱く前から、というか、物心つく頃からその存在、いや、単に外見だけは知っていました。
うすーい記憶ですが、485系にはおそらく修学旅行で乗ったような憶えがあります、たぶんw
そんな中、とある休日に所要で出掛けた吉祥寺駅のホームで中央線を待っていると、見覚えのあるクリーム色のボディに赤のラインが引かれた国鉄色の特急が通過していきました。
確か、「ホリデー快速河口湖」とかいうやつだったと思いますが、とにかくなんか懐かしい想いと同時に突然興味が湧いてきて、早速ネットでチェック。
最初は「485系というやつかな?」なんて思っていましたが、どうやら485系ではなく、183系というものであることが分かりました。
というようなこともあり、また、今ではあまり目にする機会も減ったこれらの国鉄型特急について、いつか機会があればNゲージで買おうかなぁなんてほんのちょっぴりだけ思っていたんですが、とある店でその183系が安く売られていたのを見て、何も考えずに買ってしまいましたw
まぁ、いつものごとく、衝動買いですwww

というわけで、そのパッケージ。
KATOの商品でいわゆる「電車」はこれが初めてです。

中身のほどはこんな感じ。
商品自体は、今日の最新のNゲージ製品と異なり、動力にフライホイールは搭載されていませんし、ライトもLEDではありません。
買った後で調べたところ、この商品は直近では2006年に発売されたものらしいのですが、私が購入したものがその2006年ロットなのかどうかはわかりません。
ただ、一応未使用品とのこと。
真偽のほどは不明ですが…。

んで、早速試走行させてみましたが、最初はパワーパックをどんなにひねっても全く動かず、「こりゃぁ傷もんつかまされたかなぁ」と一瞬あせりましたが、手でちょっと押してみると、ぎこちないながらも徐々に動き出しました。
ギアの油でも切れていたのか固まっていたのかな?
それでもしばらく走行させると、妙な挙動はなくなり、スムーズな動きを示すようになりました。
ただ正直言って、私のレイアウトで7両編成はやっぱり長い…。
超ギリで6両編成、ギリで5両編成、願わくば4両編成という按配なのです。
んで、この183系、現在の運用状況を調べてみると、6両編成で運用されているものもあるようで、首都圏では、「OM103編成」や「H61編成」などというヤツが国鉄色で運用されているとのこと。
でもすべての車両が1000番台で編成されているわけではなく、先頭車両に1500番台や0番台などを充当して構成されているようで、それらは1000番台とはいろいろ異なる箇所があることが分かりました。。
そんな中、先頭車両に1500番台を1両だけ入れている「OM103編成」の雰囲気を汲んでみようと、方向幕だけ交換してみます。

買ったのは、ペンギンモデルのヤツですが、サイトを見てもどのようなものが収録されているのかよく分からなかったので、183系から検索し、適当なものを3つほど買ってみたわけですが、その中から水上98号のヘッドマークを貼り付けてみました。

しっかし、細かい作業で頭がおかしくなりそう。
歳のせいなのか、目がチカチカします。
仕方ないので虫眼鏡を買う羽目に…。
それと、側面行先幕も買わなきゃいけないのを忘れてましたw
OM103編成にするためには、JNRマークを消し込んだり、大窓化?とかなんとかというものをしたりと、いろいろといじくらないと実物とは程遠いままなんですが、まぁ私レベルではこんな程度の外見上の雰囲気だけ掴めるだけでもとりあえずは十分です。
もしかしたら、後日OM103編成の再現にもう少し踏み込むかもしれませんけど、でも赤帯ってヤツを太くするために塗装しないといけないんですよね。
そんなスキル、私にゃないわw
できるとしたら、JRNマークの消しこみくらいかな。
でもなんかJRマークって大人の事情なのかなんなのかわからんけど、今は売ってないみたいですね。
タトゥシールかなんかで自作するしかないか。
あぁ、ちなみにこの車両、私のレイアウトにあるフレキのカーブ(多分C190くらい)は全く問題なく通過可能です。
実際に検証してはいませんけど、台車の回転角度が結構ありますので、ミニカーブレールのC177も、もしかしたらいけるかもしんない。
廃車されてしまう前に、いつか、一回実車に乗ってみたいもんですね。
<今回購入したもの>
・KATO 10-413 183系 1000番台 一般特急色 (基本・7両セット)
\8,190
・ペンギンモデル 156 国鉄型車輌用追加列車パック
\473
・ペンギンモデル HM44 183・189系用3
\567
・ペンギンモデル 2009-B JNMA参加記念シール(583・185・183系用)
\473
・ケンコー NEWケンコールーペ VS-900
\980
<これまでの投入コスト合計>
\275,820-(今回:+\10,683)
<これまでの実作業時間>
約10,750分(今回:+20分)
そういう言葉があることを知ったのは、鉄道模型の世界に足を踏み入れてからのことです。
その代表的なものは、いわゆる「485系」や「583系」というものなんでしょうか。
その辺のところが未だよく分かっていない体たらくなのですが、とにかくこの2種類の特急については、鉄道模型に興味を抱く前から、というか、物心つく頃からその存在、いや、単に外見だけは知っていました。
うすーい記憶ですが、485系にはおそらく修学旅行で乗ったような憶えがあります、たぶんw
そんな中、とある休日に所要で出掛けた吉祥寺駅のホームで中央線を待っていると、見覚えのあるクリーム色のボディに赤のラインが引かれた国鉄色の特急が通過していきました。
確か、「ホリデー快速河口湖」とかいうやつだったと思いますが、とにかくなんか懐かしい想いと同時に突然興味が湧いてきて、早速ネットでチェック。
最初は「485系というやつかな?」なんて思っていましたが、どうやら485系ではなく、183系というものであることが分かりました。
というようなこともあり、また、今ではあまり目にする機会も減ったこれらの国鉄型特急について、いつか機会があればNゲージで買おうかなぁなんてほんのちょっぴりだけ思っていたんですが、とある店でその183系が安く売られていたのを見て、何も考えずに買ってしまいましたw
まぁ、いつものごとく、衝動買いですwww

というわけで、そのパッケージ。
KATOの商品でいわゆる「電車」はこれが初めてです。

中身のほどはこんな感じ。
商品自体は、今日の最新のNゲージ製品と異なり、動力にフライホイールは搭載されていませんし、ライトもLEDではありません。
買った後で調べたところ、この商品は直近では2006年に発売されたものらしいのですが、私が購入したものがその2006年ロットなのかどうかはわかりません。
ただ、一応未使用品とのこと。
真偽のほどは不明ですが…。

んで、早速試走行させてみましたが、最初はパワーパックをどんなにひねっても全く動かず、「こりゃぁ傷もんつかまされたかなぁ」と一瞬あせりましたが、手でちょっと押してみると、ぎこちないながらも徐々に動き出しました。
ギアの油でも切れていたのか固まっていたのかな?
それでもしばらく走行させると、妙な挙動はなくなり、スムーズな動きを示すようになりました。
ただ正直言って、私のレイアウトで7両編成はやっぱり長い…。
超ギリで6両編成、ギリで5両編成、願わくば4両編成という按配なのです。
んで、この183系、現在の運用状況を調べてみると、6両編成で運用されているものもあるようで、首都圏では、「OM103編成」や「H61編成」などというヤツが国鉄色で運用されているとのこと。
でもすべての車両が1000番台で編成されているわけではなく、先頭車両に1500番台や0番台などを充当して構成されているようで、それらは1000番台とはいろいろ異なる箇所があることが分かりました。。
そんな中、先頭車両に1500番台を1両だけ入れている「OM103編成」の雰囲気を汲んでみようと、方向幕だけ交換してみます。

買ったのは、ペンギンモデルのヤツですが、サイトを見てもどのようなものが収録されているのかよく分からなかったので、183系から検索し、適当なものを3つほど買ってみたわけですが、その中から水上98号のヘッドマークを貼り付けてみました。

しっかし、細かい作業で頭がおかしくなりそう。
歳のせいなのか、目がチカチカします。
仕方ないので虫眼鏡を買う羽目に…。
それと、側面行先幕も買わなきゃいけないのを忘れてましたw
OM103編成にするためには、JNRマークを消し込んだり、大窓化?とかなんとかというものをしたりと、いろいろといじくらないと実物とは程遠いままなんですが、まぁ私レベルではこんな程度の外見上の雰囲気だけ掴めるだけでもとりあえずは十分です。
もしかしたら、後日OM103編成の再現にもう少し踏み込むかもしれませんけど、でも赤帯ってヤツを太くするために塗装しないといけないんですよね。
そんなスキル、私にゃないわw
できるとしたら、JRNマークの消しこみくらいかな。
でもなんかJRマークって大人の事情なのかなんなのかわからんけど、今は売ってないみたいですね。
タトゥシールかなんかで自作するしかないか。
あぁ、ちなみにこの車両、私のレイアウトにあるフレキのカーブ(多分C190くらい)は全く問題なく通過可能です。
実際に検証してはいませんけど、台車の回転角度が結構ありますので、ミニカーブレールのC177も、もしかしたらいけるかもしんない。
廃車されてしまう前に、いつか、一回実車に乗ってみたいもんですね。
<今回購入したもの>
・KATO 10-413 183系 1000番台 一般特急色 (基本・7両セット)
\8,190
・ペンギンモデル 156 国鉄型車輌用追加列車パック
\473
・ペンギンモデル HM44 183・189系用3
\567
・ペンギンモデル 2009-B JNMA参加記念シール(583・185・183系用)
\473
・ケンコー NEWケンコールーペ VS-900
\980
<これまでの投入コスト合計>
\275,820-(今回:+\10,683)
<これまでの実作業時間>
約10,750分(今回:+20分)