山とトンネルの製作その1
川の造成が完了したので、今度は山に作成に入ります。
川と同様にレイアウトで目を引く大物ちゃんです。
山を設置する場所はここ。

内線と外線が平行して走る複線部分です。
でも実際にはさほどスペースはありませんので、大きな山は作れません。
というか山のほんの一部を作るだけですね。
まぁ初めて作る山ですので、こんくらいのちっこいサイズくらいが私にはベストでしょ、きっと。
そんでもって、まずは、トンネル入口の作成からです。

ここで使用するのは津川洋行の「トンネルポータル 複線用」です。
最初にこれを塗装しておきます。

アクリルのダークグレイをざっと塗った上で、

エナメルのフラットブラックで墨入れ。
ウェザリングは後回しにして、とりあえず、トンネルポータルはこんな感じ。
GMの電化用の方がよかったかなぁ。
あと、この製品には、トンネルに設置するレンガパーツも入っていましたが、今回はこれは使いません。
というか、スペース的にこれを使う余裕がないわ。

んで、トンネル内部の壁面表現のため、100均で買った厚紙を2cmほどの長さに切って、トンネルポータルの内側に丸めて仮貼りします。
さすがに2cmだと短すぎるのですが、「カーブトンネル」なために壁面もカーブの形状にしなければならず、合わせて稜線との距離も計算する必要があることから、結構複雑で面倒な形になりそう。
ということで、それはおいおい作成することにして後回し。
次に、このトンネルポータルをレイアウト上のどの位置に配置するかです。
その配置で山の大きさもある程度決まるわけですが、なんせスペースが小さいため、しっかり検討しないと後々でえらいことになっちまいそうな予感。

レイアウト上に紙を置き、そこにいろいろと書き込みながら、いろいろあーでもない、こーでもないした結果、トンネルの出入口はそれぞれこの辺りにすることにしました。
1つはデッキガーダー鉄橋を渡った直後のところ、もう1つはカーブの中ほどをちょっと行ったところ。
トンネルポータルの横幅や今後設置する建造物や道路などの存在を考慮すると、このあたりが限界点ぽい。

でも、外線のカーブ中央付近の道床とレイアウトの左端の余裕はほとんどありません。
この部分を列車が通過する際、車体がレイアウト上からはみ出ない箇所にファイントラックを設置したつもりだったんですが、その時点では、この余白部分に山を支える稜線をこしらえなければならないことなんて念頭にありゃしません。
このギリギリの部分に設置する稜線は一部だけ0.5mm程度のプラバンで処理するしかないかなぁ。

最後に、山の設置箇所以外の周辺エリアに地面の嵩上げ目的で2mmのスチレンボードを貼ってみました。
ネットでいろいろと調べてみた結果、ファイントラックなどの道床付レールの場合にはこうやって嵩上げしておかないと、ファイントラックと地面の高低差が大きすぎて、どうやら踏切のスロープが非現実的な急斜面になってしまうらしいので。
嵩上げの高さについても、いろいろ考えたのですが、1mmだと低く、3mmだとなんだか若干高い気もしましたので、その間を取って2mmということに。

また、トンネル内の道床沿いにも、同じくスチレンボードを張ってあります。
このスチレンボードの余白の外側に沿って、厚紙でトンネルの内壁部分をこしらえる予定です。
それと、山の設置部分全体にスチレンボードを貼らなかったのは、山を取り外し可能なものにするつもりでいるから。
「メンテが容易」ということよりも、むしろ単に「収納面」を重視した結果ですけどね。
上手くできるかなぁ。
ということで、次回からより具体的に山の作成に入っていきます。
<今回購入したもの>
・津川洋行 LA-34 トンネルポータル 複線用
\472
・タミヤ スチレンボード 2mm厚 B4サイズ(4枚入) 70197
\614
・ダイソー 厚紙
\105
<これまでの投入コスト合計>
\287,148-(今回:+\1,191)
<これまでの実作業時間>
約11,800分(今回:+420分)
川と同様にレイアウトで目を引く大物ちゃんです。
山を設置する場所はここ。

内線と外線が平行して走る複線部分です。
でも実際にはさほどスペースはありませんので、大きな山は作れません。
というか山のほんの一部を作るだけですね。
まぁ初めて作る山ですので、こんくらいのちっこいサイズくらいが私にはベストでしょ、きっと。
そんでもって、まずは、トンネル入口の作成からです。

ここで使用するのは津川洋行の「トンネルポータル 複線用」です。
最初にこれを塗装しておきます。

アクリルのダークグレイをざっと塗った上で、

エナメルのフラットブラックで墨入れ。
ウェザリングは後回しにして、とりあえず、トンネルポータルはこんな感じ。
GMの電化用の方がよかったかなぁ。
あと、この製品には、トンネルに設置するレンガパーツも入っていましたが、今回はこれは使いません。
というか、スペース的にこれを使う余裕がないわ。

んで、トンネル内部の壁面表現のため、100均で買った厚紙を2cmほどの長さに切って、トンネルポータルの内側に丸めて仮貼りします。
さすがに2cmだと短すぎるのですが、「カーブトンネル」なために壁面もカーブの形状にしなければならず、合わせて稜線との距離も計算する必要があることから、結構複雑で面倒な形になりそう。
ということで、それはおいおい作成することにして後回し。
次に、このトンネルポータルをレイアウト上のどの位置に配置するかです。
その配置で山の大きさもある程度決まるわけですが、なんせスペースが小さいため、しっかり検討しないと後々でえらいことになっちまいそうな予感。

レイアウト上に紙を置き、そこにいろいろと書き込みながら、いろいろあーでもない、こーでもないした結果、トンネルの出入口はそれぞれこの辺りにすることにしました。
1つはデッキガーダー鉄橋を渡った直後のところ、もう1つはカーブの中ほどをちょっと行ったところ。
トンネルポータルの横幅や今後設置する建造物や道路などの存在を考慮すると、このあたりが限界点ぽい。

でも、外線のカーブ中央付近の道床とレイアウトの左端の余裕はほとんどありません。
この部分を列車が通過する際、車体がレイアウト上からはみ出ない箇所にファイントラックを設置したつもりだったんですが、その時点では、この余白部分に山を支える稜線をこしらえなければならないことなんて念頭にありゃしません。
このギリギリの部分に設置する稜線は一部だけ0.5mm程度のプラバンで処理するしかないかなぁ。

最後に、山の設置箇所以外の周辺エリアに地面の嵩上げ目的で2mmのスチレンボードを貼ってみました。
ネットでいろいろと調べてみた結果、ファイントラックなどの道床付レールの場合にはこうやって嵩上げしておかないと、ファイントラックと地面の高低差が大きすぎて、どうやら踏切のスロープが非現実的な急斜面になってしまうらしいので。
嵩上げの高さについても、いろいろ考えたのですが、1mmだと低く、3mmだとなんだか若干高い気もしましたので、その間を取って2mmということに。

また、トンネル内の道床沿いにも、同じくスチレンボードを張ってあります。
このスチレンボードの余白の外側に沿って、厚紙でトンネルの内壁部分をこしらえる予定です。
それと、山の設置部分全体にスチレンボードを貼らなかったのは、山を取り外し可能なものにするつもりでいるから。
「メンテが容易」ということよりも、むしろ単に「収納面」を重視した結果ですけどね。
上手くできるかなぁ。
ということで、次回からより具体的に山の作成に入っていきます。
<今回購入したもの>
・津川洋行 LA-34 トンネルポータル 複線用
\472
・タミヤ スチレンボード 2mm厚 B4サイズ(4枚入) 70197
\614
・ダイソー 厚紙
\105
<これまでの投入コスト合計>
\287,148-(今回:+\1,191)
<これまでの実作業時間>
約11,800分(今回:+420分)