トンネル下近辺エリアの造成その6(周辺地表の作成)
道路と踏切が一通り終わったので、周辺地表の作成に移ります。
なお、複線の内側エリアについては、道路橋の作成など面倒な作業がありますので、別工程という形とし、今回手掛けるのは、複線の外側エリアのみです。
最初に、スチレンボードで土台を嵩上げした分、川の石垣部分の高さが地表部分より6mmほど低くなっていましたので、この部分の処理を行います。
今さらなんですが、この「土台の嵩上げ」という工程が必要になるのを知っていたらば、川の造成時に石垣の高さをもっと出しておくべきでしたね…。

最初に、すでに接着した石垣の上端部分をホビーのこで切断します。

んで、余っていたGMの石垣Bをカットした上でここに移植。

隙間部分をパテで埋め、

ニュートラルグレイで塗装して、カラーパウダーなんかを適当に振り掛けて、仕上げにオリーブドラブやミドルストーン、NATOブラックなどでドライブラシをして完了。
次に、川の周辺部分の地表についても仕上げ処理します。

紙粘土を塗りこみ、ざっくりと地表を形成。

そして、アクリルのフラットアースを結構薄めたもので適当に塗装。
最後に石垣の横っちょに柵を立てます。
駅舎の作成時に使用した津川洋行の柵がまだ残っていましたので、それを使おうかとも思ったのですが、それは道路橋に回そうかなと考え、他のもので手当てすることにしました。
んで、当初は自作で行こうと思い、まずは、0.3mmの真鍮線を使ってトライしかけたんですが、ハンダ付けのテクが笑っちゃうほど乏しいため、早々に断念w
いずれにしても、ハンダ付けはいつかちゃんと練習しないとなぁ。
次に、0.5mm厚のプラバンを0.5mm幅で切り出して角棒とし、これを1mmのプラ角棒と組み合わせて接着して柵を作ろうとしましたが、0.5mmでも非常に細く、とにかく支柱を90度の角度できっちり接着するのが大変、そして断念…。
どんどん妥協し、1mmのプラ角棒だけで組み合わせて何とか一通り作ってみたのですが、なんか不恰好…。
挙句の果て、市販のものに依存することにしましたw
んで、柵ですが、津川洋行のもの以外のヤツで、しかも川べりに設置できるような形状のものなると、結構選択肢が限られてきます。
そこで、いろいろ調べた結果、この2つのものを候補として買ってみました。

さんけいの「道路フェンスA」とTOMIXの「ワイドレール用柵」です。
「道路フェンスA」はデザイン的には結構魅力的ですが、数が少なすぎ…。
一方、「ワイドレール用柵」は、コストと汎用性、あと耐久性などの面で「道路フェンス」に大きく勝っています。
そこで、どちらを使うか考えた結果、今後、川べりには大量の柵が必要となり、また、同じデザインの方が見栄えがいいでしょうし、さらに、近辺に自動車道路も存在していることを考慮すると、どちらかというと「ワイドレール用柵」の方が馴染みそうです。
道路フェンスAはデザインはいいので、どこか他のところに使います。
でもこういうデザインのフェンスってどこかでもっと安く売ってないもんかなぁ…。

というわけで、「ワイドレール用柵」を一部カットした上でアクリルのスカイグレイで塗装し、

石垣の上の横っちょに設置。
ウェザリング等は最後にする予定です。
次回で仕上げに持っていけるかな?
<今回購入したもの>
・タミヤ プラ材 1mm角棒(10本入)
\285
・ダイソー ふわっと軽いかみねんど
\105
・タミヤカラー アクリルミニ XF-19 スカイグレイ
\125
・TOMIX ワイドレール用柵
\570
・さんけい 1/150 ジオラマオプションキット 道路フェンスA
\280
<これまでの投入コスト合計>
\318,384-(今回:+\1,365)
<これまでの実作業時間>
約16,240分(今回:+540分)
なお、複線の内側エリアについては、道路橋の作成など面倒な作業がありますので、別工程という形とし、今回手掛けるのは、複線の外側エリアのみです。
最初に、スチレンボードで土台を嵩上げした分、川の石垣部分の高さが地表部分より6mmほど低くなっていましたので、この部分の処理を行います。
今さらなんですが、この「土台の嵩上げ」という工程が必要になるのを知っていたらば、川の造成時に石垣の高さをもっと出しておくべきでしたね…。

最初に、すでに接着した石垣の上端部分をホビーのこで切断します。

んで、余っていたGMの石垣Bをカットした上でここに移植。

隙間部分をパテで埋め、

ニュートラルグレイで塗装して、カラーパウダーなんかを適当に振り掛けて、仕上げにオリーブドラブやミドルストーン、NATOブラックなどでドライブラシをして完了。
次に、川の周辺部分の地表についても仕上げ処理します。

紙粘土を塗りこみ、ざっくりと地表を形成。

そして、アクリルのフラットアースを結構薄めたもので適当に塗装。
最後に石垣の横っちょに柵を立てます。
駅舎の作成時に使用した津川洋行の柵がまだ残っていましたので、それを使おうかとも思ったのですが、それは道路橋に回そうかなと考え、他のもので手当てすることにしました。
んで、当初は自作で行こうと思い、まずは、0.3mmの真鍮線を使ってトライしかけたんですが、ハンダ付けのテクが笑っちゃうほど乏しいため、早々に断念w
いずれにしても、ハンダ付けはいつかちゃんと練習しないとなぁ。
次に、0.5mm厚のプラバンを0.5mm幅で切り出して角棒とし、これを1mmのプラ角棒と組み合わせて接着して柵を作ろうとしましたが、0.5mmでも非常に細く、とにかく支柱を90度の角度できっちり接着するのが大変、そして断念…。
どんどん妥協し、1mmのプラ角棒だけで組み合わせて何とか一通り作ってみたのですが、なんか不恰好…。
挙句の果て、市販のものに依存することにしましたw
んで、柵ですが、津川洋行のもの以外のヤツで、しかも川べりに設置できるような形状のものなると、結構選択肢が限られてきます。
そこで、いろいろ調べた結果、この2つのものを候補として買ってみました。

さんけいの「道路フェンスA」とTOMIXの「ワイドレール用柵」です。
「道路フェンスA」はデザイン的には結構魅力的ですが、数が少なすぎ…。
一方、「ワイドレール用柵」は、コストと汎用性、あと耐久性などの面で「道路フェンス」に大きく勝っています。
そこで、どちらを使うか考えた結果、今後、川べりには大量の柵が必要となり、また、同じデザインの方が見栄えがいいでしょうし、さらに、近辺に自動車道路も存在していることを考慮すると、どちらかというと「ワイドレール用柵」の方が馴染みそうです。
道路フェンスAはデザインはいいので、どこか他のところに使います。
でもこういうデザインのフェンスってどこかでもっと安く売ってないもんかなぁ…。

というわけで、「ワイドレール用柵」を一部カットした上でアクリルのスカイグレイで塗装し、

石垣の上の横っちょに設置。
ウェザリング等は最後にする予定です。
次回で仕上げに持っていけるかな?
<今回購入したもの>
・タミヤ プラ材 1mm角棒(10本入)
\285
・ダイソー ふわっと軽いかみねんど
\105
・タミヤカラー アクリルミニ XF-19 スカイグレイ
\125
・TOMIX ワイドレール用柵
\570
・さんけい 1/150 ジオラマオプションキット 道路フェンスA
\280
<これまでの投入コスト合計>
\318,384-(今回:+\1,365)
<これまでの実作業時間>
約16,240分(今回:+540分)